サプライ (給油艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 00:33 UTC 版)
サプライ | |
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基本情報 | |
建造所 | ハーランド・アンド・ウルフ[1] |
運用者 | ![]() ![]() |
艦種 | 給油艦 |
級名 | タイド型給油艦 |
次級 | HMAS サクセス |
艦歴 | |
起工 | 1952年8月5日[1] |
進水 | 1954年9月1日[1] |
就役 | ![]() ![]() |
退役 | ![]() ![]() |
除籍 | 1985年12月16日[1] |
その後 | 1987年2月、台湾の高雄へ回航され解体[1] |
改名 | タイド・オーストラル (RFA Tide Austral, A99) |
要目 | |
満載排水量 | 26,000 t[2] |
全長 | 583フィート (178 m)[2] |
最大幅 | 71フィート (22 m)[2] |
吃水 | 32フィート (9.8 m)[2] |
ボイラー | バブコック・アンド・ウィルコックス製×3基[2] |
主機 | Parmetrada製蒸気タービン×2基[2] |
推進 | スクリュープロペラ×1軸[2] |
速力 | 17 kt[2] |
乗員 | 90名 |
サプライ(HMAS Supply, O 195)は、オーストラリア海軍の給油艦である。
艦歴
オーストラリア海軍の発注により、当時イギリス海軍補助艦隊向けに建造されていた3隻のタイド型給油艦の同型艦として建造された。[2]。
しかし1954年の就役直前になって、オーストラリア海軍は財政問題と人員不足から同艦の受領を一時断念し、イギリス海軍補助艦隊に貸与され、「タイド・オーストラル(RFA Tide Austral, A99)」として就役した[2]。
1962年5月31日より「タイド・オーストラル」はオーストラリア海軍への引き渡し準備の改装が行われ、同年8月15日、オーストラリア海軍に引き渡された[1]。
オーストラリア海軍への引き渡し当初は「タイド・オーストラル(HMAS Tide Austral)」の艦名を引き継いでいたが、1962年9月7日付で「サプライ(HMAS Supply)」に改名された[1]。
「サプライ」は1985年12月16日付で退役し、1987年1月31日より船舶解体のため台湾の高雄へ回航され、同年2月より解体された[1]。
「サプライ」の後継艦である「サクセス」は1980年より建造が開始されていたが、同艦の就役は「サプライ」退役から約4か月後の1986年4月23日までずれ込んだ[3]。
参考文献・サイト
関連項目
外部リンク
「サプライ (給油艦)」の例文・使い方・用例・文例
- 会議では在庫縮小に向けたサプライチェーンマネージメントについて議論された。
- マイケル・ポーターは、業界内の競争に影響を及ぼす5F(5つのフォース)を提唱した。すなわち、「サプライヤの力」、「バイヤーの力」、「代替品/サービスの脅威」、「新規参入の脅威」、および「敵対関係の強さ」である。
- サプライヤとメーカーはできるだけ早くWin-Winのパートナー関係を築くべきだ。
- その経済レポートでは、株式市場でアーニングサプライズが果たす重要な役割を強調している。
- あなたにサプライズを用意しておいたから探してね。
- 原料のサプライヤーとそれについて確認します。
- 私たちはそれについて、今サプライヤーと協議中です。
- あなたはどんなサプライズをされたら嬉しいですか?
- サプライチェーンが機能しなくなり、生産が停止した。
- サプライヤーは、もうすぐ夏季休暇です。
- 最初のパラグラフでは、いわゆるサプライサイドの経済戦略というものの妥当性について疑問を呈する。
- 関係する商品のサプライチェーン上で特定の基準を満たす取引、通常生産者への公平な支払いを含む
- マネーサプライを名目国民所得で割った比率
- 1805年,英国の軍艦,サプライズ号は,フランスの軍艦,アケロン号を捕らえるため,南大西洋上を航海する。
- サプライズ号の艦長はジャック・オーブリー,すなわち「幸運(ラッキー)のジャック」(ラッセル・クロウ)だ。
- 多くの若い船員たちがサプライズ号に乗っている。
- ある日,サプライズ号はアケロン号に突然攻撃され,激しく損傷を受ける。
- サプライズ号は,嵐(あらし)の海を航行し続け,ガラパゴス諸島に向かう。
- 途中で,サプライズ号の乗組員は多くの悲劇を経験するが,彼らは勇敢に敵と戦う。
- 他の受賞語は,「サプライズ」と「自己責任」を含んでいる。
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