コブチベルバラとは? わかりやすく解説

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コブチベルバラ【コブチベルバラ】(草花類)

登録番号 第13468号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コブチベルバラ
 よみ:コブチベルバラ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 三原健吾
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は濃赤色の盛咲で、中輪の切花向きの品種である。草姿直立開花草丈はやや高、節数は中である。長径はやや細、硬さは柔、折れ難易は難、色は灰緑、ろう質の有無及び立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中上部、節間長は中、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は少である。つぼみの形は円柱形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、裏面の色は濃紅(同0109)、色彩模様単一花弁波状程度は平、鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや早生、がく割れ難易性は難である。「ヒルベルゲル」と比較して及びのろう質が少ないこと、早晩性がやや早生であること等で、「マンドール」と比較して、花の表面の色が濃赤であること、がく筒の色が灰緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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