コブチソネユウコとは? わかりやすく解説

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コブチソネユウコ【コブチソネユウコ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8188号
登録年月日 2000年 6月 27日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み コブチソネユウコ
 よみ:コブチソネユウコ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ中曽根和雄
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号長野県更級郡上山田町大字力石68番地
登録品種の育成をした者の氏名 中曽根和雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「みやこ」に「ミヤビ」を交配して育成されたものであり,花色は鮮赤紫地色ピンク白色覆輪及び目が入る一重で,やや小輪の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は中,節数は少である。長径はやや細,硬さは柔,折れ難易はやや易,中央部の色は濃緑,ろう質の有無は少,立数は中,1側芽及び側枝数はやや少,側枝着生位置は主に下部節間長は中,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は巻く,最大葉長は中,幅はかなり狭,葉色濃緑,ろう質は少である。つぼみの形は倒卵形大きさはやや小,花の重ね一重,上から見た花形円形側面から見た花形は平咲,花径はやや小,表面地色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207),複色模様色は及び裏面花色ピンク白(同9201),色彩模様覆輪及び中心(目)淡色花弁波状程度は平,鋸歯深さは中,数はやや少,花弁長さはやや短,幅はやや狭,数は極少,ほう葉の形Ⅲ型,数は4長さはやや短,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さはやや細,長さ及び花の香りは中である。開花習性四季咲き早晩性極早生,がく割れ難易性は難である。「ソネット ニース」と比較して,花の表面地色が鮮赤紫であること,色彩模様覆輪及び中心(目)淡色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年育成者温室長野県更級郡上山田町)において,「みやこ」に「ミヤビ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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