コブチラフィーエルフとは? わかりやすく解説

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コブチラフィーエルフ【コブチラフィーエルフ】(草花類)

登録番号 第13700号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み コブチラフィーエルフ
 よみ:コブチラフィーエルフ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 イスラエル国農業研究所ボルカニセンター
品種登録者の住所 イスラエル国 ベットダガン ボルカニセンター
登録品種の育成をした者の氏名 ナクディモン ウメイル、アミル ハギラディ、ナタリー レスニック
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色の盛咲で、かなり小輪の1花茎当たりの花数がかなり多、花柄当たりの最多花数が多の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数は少である。長径はやや細、硬さ及び折れ難易は中、の色は緑、ろう質の有無は少、立数はやや多、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中上部、節間長は中、最長節間位置第4節である。全体の形は剣形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅はやや短、葉色濃緑、ろう質は少である。つぼみの形は円柱形大きさは小、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径はかなり小、表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さは短、幅は狭、数は少、ほう葉の形Ⅲ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は淡緑、がくの太さはやや細、長さはやや短、1花茎当たりの花数はかなり多、花柄当たりの最多花数は多、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性極早生、がく割れ難易性は難である。「アヤコ」及び「コブチソネセーラー」と比較して、花の重ね八重であること、花径小さいこと、色彩模様単一であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の農場イスラエル国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ラフィーネ エルフであった





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