コブチソネイフルとは? わかりやすく解説

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コブチソネイフル【コブチソネイフル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9337号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み コブチソネイフル
 よみ:コブチソネイフル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 10月 15日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 三原健吾
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は開花直後ピンク色地色に明紅色蛇の目及び淡黄ピンク色のぼかしが入り数日後地色ピンク白へ移行する平咲で小輪の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高、節数は少である。長径は細、折れ難易は難、中央部の色は緑、ろう質の有無は中、立数はやや多、1側芽及び側枝数は中、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅はかなり狭、葉色は緑、ろう質は中である。つぼみの形は円柱形大きさはやや小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径は小、表面地色開花直後ピンクJHS カラーチャート0403)、数日後ピンク白(同1001)、複色模様色は明紅(同0106)及び淡黄ピンク(同1002)、色彩模様蛇の目及びぼかし、花弁移行性は有、花弁波状程度は平、鋸歯深さ及び数は中、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は極少、ほう葉の形Ⅲ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は淡緑、がくの太さはやや細、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは中である。開花習性四季咲き早晩性極早生である。「コブチソネハロ」及び「ソネット マリア」と比較して、1側芽及び側枝数が少ないこと、花の表面地色ピンクで明紅色蛇の目及び淡黄ピンク色のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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