コブチシシリーとは? わかりやすく解説

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コブチシシリー【コブチシシリー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9331号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コブチシシリー
 よみ:コブチシシリー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 10月 16日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 三原健吾
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色の垂咲で、中輪の花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は中、色は灰緑、ろう質の有無はやや多、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はやや長、幅はやや狭、葉色濃緑、ろう質はやや多である。つぼみの形は楕円形大きさはやや大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は中、花色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9505)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数はやや多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや太、長さはやや長、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性はやや晩生、がく割れ難易性は中である。「バーバラ」と比較して花色が鮮紫ピンクであること、花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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