コブチアルルとは? わかりやすく解説

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コブチアルル【コブチアルル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10819号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コブチアルル
 よみ:コブチアルル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 11月 15日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 三原健吾
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄の地色ピンク色の点、条及び覆輪が入る盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数がかなり少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数は中である。長径はやや細、硬さ及び折れ難易は中、中央部の色は濃緑、ろう質の有無及び立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置全体節間長はやや長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長はやや長、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、地色は淡黄(JHS カラーチャート2202)、複色模様色はピンク(同0403)、色彩模様は点、条及び覆輪、複色割合はやや少、花弁波状程度波状鋸歯深さ、数、花弁長さ及び幅は中、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は中である。「ジェノロイ」と比較して、花の地色が淡黄であること、複色割合が多いこと等で、「コバ」と比較して、花の地色が淡黄で、複色模様色がピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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