コピート【コピート】(草花類)
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登録番号 | 第11610号 |
登録年月日 | 2004年 1月 13日 | |
農林水産植物の種類 | グズマニア | |
登録品種の名称及びその読み | コピート よみ:コピート |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | コーン.バック社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1566AA アッセンデルフト ドルプスストラート 11 B | |
登録品種の育成をした者の氏名 | エリー バック | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有のGuzmania lingulata var.minorの選抜系統を両親とする交雑品種であり、苞状葉が淡黄色のリングラータ型で鉢物用の品種である。草型は開張型、植物体基部の膨大はやや有り、草丈は低である。葉身部の形は披針形、葉先の形は鋭形、葉のそりは全体に曲る、ねじれは無、長さ短,幅は狭、成葉の表面先端部及び中間部の色は濃黄緑(JHS カラーチャート3307)、基部の色は浅黄緑(同3304)、斑の有無は無、吸収鱗片の模様は模様なしである。花茎の長さは極短、太さは中、抽出角度は直立である。着色した苞状葉部位は中部~上部、苞状葉の模様は無、色は淡黄(同 2503)である。花序の形状はリングラータ型、抽出角度は葉と同位、長さは短、幅は極広、1花序の小花数は中、花被片の色は黄白(同3101)、葯の抽出は抽出しないである。「イントロ」と比較して、成葉の表面先端部及び中間部の色が濃黄緑であること、苞状葉の色が淡黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、Guzmania lingulata var.minor の選抜系統を両親とする交雑品種であり、1994年から出願者のほ場(オランダ王国)において交配組合せ検定試験及び特性調査を行い、1998年に目標とする特性であることを確認して育成を完了したものである。 |
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