コブチソネイエスとは? わかりやすく解説

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コブチソネイエス【コブチソネイエス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7961号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み コブチソネイエス
 よみ:コブチソネイエス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 三好アグリテック株式会社中曽根和雄
品種登録者の住所 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3181番地10、長野県更級郡上山田町大字力石68番地
登録品種の育成をした者の氏名 中曽根和雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は「ソネットマリア」の変異株であり,花は鮮赤紫地色淡紫ピンク色覆輪及び濃赤紫色蛇の目が入る平咲で,やや小輪の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高,節数は中である。長径はやや細,硬さは中,折れ難易は易,中央部の色は濃緑,ろう質の有無は少,1側芽及び側枝数は多,側枝着生位置は主に中下部,節間長はやや長,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや長,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中,花の重ね一重,上から見た花形円形側面から見た花形は平咲,花径はやや小,表面地色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207),複色模様色は淡紫ピンク(同9202)及び濃赤紫(同9209) ,裏面花色は鮮紫ピンク(同8904) ,色彩模様覆輪及び蛇の目花弁波状程度は平,鋸歯深さは中,数はやや少,花弁長さ及び幅は中,数は極少,ほう葉の形Ⅲ型,数は4長さはやや長,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さはやや細,長さは中,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生,がく割れ難易性は難である。「ソネット ニース」と比較してのろう質が少ないこと,花の地色が鮮赤紫で,複色模様色が淡紫ピンク及び濃赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年育成者温室長野県更級郡上山田町)において,「ソネットマリア」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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