コブチソネハロとは? わかりやすく解説

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コブチソネハロ【コブチソネハロ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8978号
登録年月日 2001年 3月 28日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み コブチソネハロ
 よみ:コブチソネハロ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 29日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ中曽根和雄
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号長野県更級郡上山田町大字力石68番地
登録品種の育成をした者の氏名 中曽根和雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花はピンク白の地色に濃赤色蛇の目及び淡ピンクのぼかしが入る一重のやや小輪で切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや低、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは柔、折れ難易は難、中央部の色は緑、ろう質の有無は少、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中部節間長は中、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長はやや短、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は円柱形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径はやや小、表面地色ピンク白(JHS カラーチャート0401)、複色模様色は濃赤(同0408)及び淡ピンク(同0402)、裏面花色ピンク白(同0401)、色彩模様蛇の目及びぼかし、花弁波状程度は平、鋸歯深さは中、数はやや少、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は極少、ほう葉の形Ⅲ型、数は4長さは中、がくの形は鐘形、がく筒の色は緑、がくの太さはやや細、長さ及び花の香りは中である。開花習性四季咲き早晩性はかなり早生である。「コブチソネ スウ」と比較して色彩模様蛇の目及びぼかしであること等で、「コブチソネ オズ」と比較して葉巻き程度が強いこと、地色ピンク白であること、色彩模様蛇の目及びぼかしであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者ほ場長野県更級郡上山田町)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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