ゲームへの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 06:08 UTC 版)
従来のVTRとは異なり、ランダムアクセスを可能としたLDはゲーム用途にも活用された。 詳細は「レーザーディスクゲーム」を参照 リモコンを利用したLDプレーヤー単体でプレイ可能なゲーム。類似するものにDVDやBD、UMDで展開されるプレーヤーズゲームがある。 家庭用ホビーパソコンであるMSXパソコンでコントロールして遊ぶゲーム。アナログ音声部にデータレコーダ形式のプログラムを収録している。 アーケードゲームにもLDは採用され、1983年(昭和58年)から1980年代中盤までにかけてLD再生機能を用いたゲームがいくつかのゲームメーカーからリリースされ、独特なプレイ方法のLDゲームは一つのジャンルを形成した。当時の家庭用ゲーム機ではできなかった「高画質の動画再生」という特徴を備えていたが基本的に映像の切り替えしかできない機種のため、多くは単調なゲーム性だった。古くは『忍者ハヤテ』、後にガンシューティングゲームの『マッドドッグマックリー』などが稼働している。一部のメーカーは高画質の動画再生という点に着目し、野球拳や脱衣麻雀などに応用した。 LDにCD-ROM互換データを記録した新規格「LD-ROM」を使用したレーザーアクティブがある。1993年(平成5年)8月にパイオニアから発表・発売された。これは前面スロットにコンシューマーゲーム機のPCエンジンとメガドライブの機能を持つ各専用オプションをに差し込ことで対応する。しかし両ハードともCD-ROMが普及しつつあり、レーザーアクティブが高価だったこと、ゲームショップが積極的に扱わなかった等の理由によりソフトはあまり供給されなかった。 詳細は「レーザーアクティブ」を参照 ・1991年10月1日にナムコが開発・リリースした業務用ゲーム機器ギャラクシアン3では、背景映像とゲーム概要を説明するために採用され、後にこの作品シリーズである28人版(ナムコ・ワンダーエッグ)、6人版(ゲームセンター向け機器)にも採用された。
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ゲームへの利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 00:02 UTC 版)
NINTENDO64 の拡張オプションとして、耳たぶにクリップを装着して心拍数を測定する「バイオセンサー」という名称の心拍を計測する入力デバイスがあり、Wiiでも類似のデバイスが発売予定だったが、実際には発売されなかった。
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