ゲームに必要なもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 00:55 UTC 版)
「バトルスピリッツ」の記事における「ゲームに必要なもの」の解説
デッキ バトルスピリッツのカードを集めた束。カード40枚以上で作れば、枚数の上限はない。同じ名前のカードは最大3枚まで入れられ、イラストとカードナンバーが違っても、同じ名前であれば、同じカードとみなしている。ただし、カード名の末尾に付いた同名カードの識別番号と転醒カードで片面のカード名が異なる場合、違うカードとして扱っている。このほか、一部のカードだけは何枚でも入れられるものがある。 コア カードの使用(召喚、配置)とスピリット/アルティメット/ネクサスのレベルアップに使用するチップ。個数が不足した場合はおはじきなどでも代用可能。1ターンごとにコアステップでボイドからリザーブに1個増やしていき、リフレッシュステップでトラッシュからリザーブに全部戻されて再使用可能となる。 ソウルコア 1個だけ使える特別なコア。ほとんどの場合、通常のコアと同じように扱われ、コストを支払ったり、フィールドのカード上に置いたりして使用できるが、使用せずに遊ぶこともできる。ただし、「封印」以外でリザーブ、フィールドのカード上、トラッシュ以外の場所に置かれることはないが、「封印中」と「煌臨」に活用することで、発揮する効果もある。 専用デザインの施された実体アイテムが公式アイテムとして販売される前は前述の通りコアなら何でも代用可能となっており、このシステムは実体アイテム非所持者への救済手段として現在でも有効となっている。 プレイシート 各エリアや場所の名称など、プレイの手助けとなる様々な情報が記載されており、最初に使ってプレイすることをおすすめしているが、慣れてきた場合、なしでも楽しく遊べることもある。ライフ プレイヤーの生命力。公式ルールでは5に設定されている。ダメージを受けた場合、ライフ減少分のコアを未使用コアとしてリザーブに移動するが、一部のカード効果で回復することもある。プレイシートとライフはライフを6個まで置くことができるようになっているものが多いが、ルール上、ライフの数に上限はない。 アタックをブロックせずにライフを減らす動作を「ライフで受ける」と言う。 リザーブ コアを貯めておく場所。 トラッシュ 使用、破壊、消滅、破棄されたカードを上、コストの支払いに用いたコアを下に置く場所。他のカードゲームにおける『墓地(使用済みカード置き場)』に相当。 デッキ置き場 カード40枚以上で作ったデッキを置く場所。 バーストエリア ターンに1回だけ手札にあるバースト効果かミラージュ効果を持つカード1枚をセットする場所。 フィールド スピリット/アルティメットを召喚したり、ネクサスを配置したりする場所。 プレイシート外 コアの配置場所はほとんどプレイシート上に明記されているが、明確な位置が定まっていないため、特に何処とは決まっておらず、手持ちの小箱などを狭い場所などでのプレイなどでの不慮の事故によるコアの散乱および紛失防止に使用することもあり、そうでない場合は以下の扱いとなる。ボイド ゲームに未使用のコアを置く場所。コアステップ時にコアをここから1ターン毎に1個ずつ取り出し、リザーブに置く。 カウントエリア カウントが増えた場合に指定されたカウント数のコアをボイドから置く場所。同様に減った場合はコアをボイドに戻す。
※この「ゲームに必要なもの」の解説は、「バトルスピリッツ」の解説の一部です。
「ゲームに必要なもの」を含む「バトルスピリッツ」の記事については、「バトルスピリッツ」の概要を参照ください。
- ゲームに必要なもののページへのリンク