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ケイスカブ【ケイスカブ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第5774号
登録年月日 1997年 10月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイスカブ
 よみ:ケイスカブ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 10月 10日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 横田禎二
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「インターライエンエベリン)」の枝変りであり,花房の形は2~5輪咲,花は明紫赤色で半剣弁,整形咲,微香のやや小輪となる切花向きの品種である。  樹形はやや横張り株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは長,基部の幅は普通,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部及び中央部は多,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢よりやや強,葉肉厚さは普通,硬さはやや硬である。花房の形は2~5輪咲,の形は球形である。花形整形咲,花の大きさはやや小輪,高さはやや低,花弁表側及び裏側の色は明紫赤(JHS カラーチャート 9706)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は4059である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「インターライエン」と比較して花弁表側及び裏側の色が明紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室愛媛県周桑郡丹原町)において,平成2年に「インターライエン」の枝変わり発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「タンバラであった





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