ケイスキタとは? わかりやすく解説

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ケイスキタ【ケイスキタ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8442号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイスキタ
 よみ:ケイスキタ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 平林
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ケイスピエラ」に「ゴールドマリー’84」を交配して育成されたものであり,花序タイプ散房花序,花は明黄色で半剣弁,カップ咲,中香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立及び樹高は中である。とげの形はつり針形,長さはやや長,基部の幅はやや狭,色は紅紫,数は基部はやや少,中央部は少,花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや多,本葉長さはやや長,幅は中である。新葉の色は緑,光沢はやや強,本葉の色は緑,光沢はやや強,厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲,花径はやや小,高さは中,花弁表面及び裏面の色は明黄(JHS カラーチャート2505)である。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は狭楕円形厚さ及び硬さは中,数は30~34一茎の花数は2~5,花の香りは中である。長さはやや長,太さは中,新しょうの色は黄緑開花の色は緑,開花時期は中である。「ケイスピエラ」と比較して,とげの形がつり針形であること,花弁表面及び裏面の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者の農場千葉県八千代市)において,「ケイスピエラ」に「ゴールドマリー’84」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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