グラドリエルと仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 18:11 UTC 版)
「プリンセスクラウン」の記事における「グラドリエルと仲間」の解説
グラドリエル=ド=ヴァレンディア 本作の主人公。偉大なる女王・エルファーランの末娘。姉2人が双子であったため、13歳にして「光の王冠」と「王家の剣」を受け継いでヴァレンディアの女王に即位する。母親譲りの勇敢さと優しさを持つ少女。母親のように、国民の為自らが具体的な行動を取ることに憧れており、アーリアとの出逢いをきっかけに城を抜け出した。世間知らずで割と無鉄砲な部分もあるが、言動にはどこか気品が漂う。 アーリア グラドリエルの旅のきっかけを作る妖精。事件解決後もグラドリエルを気に入って道中を共にする。ドロップを入手するごとに、戦闘中にグラドリエルの援護をする、何処からか何かの薬を持って来る、仲間を呼ぶなどの小技を憶えて行く。普段「王家の剣」を運んでいるのも彼女らしい。 エドワード=グロースター ドラゴンスレイヤーと呼ばれる16歳の少年。王家に仕える騎士でありながら、裏切って魔王の配下になったと言われる魔人・ゴルゴダの息子。ドランゴラでグラドリエルの危機を救って以来、不思議な縁で結ばれている。小さなドラゴンを供に従えている。 イグニス エドワードの従者。ハインデルの命令でエドワードについた。言葉を発することはできないが知能は高い。 プロセルピナ 幼い魔女。へんてこな歌をよく口ずさんでいる。生まれた時から大魔女であるおばばに育てられ、魔女としての心意気を教え込まれているため、大変な悪戯好きになってしまった。無計画に思いつきで行動しては一般の人々に迷惑をかけている。グラドリエルにその野望を阻止されて以来、一方的にグラドリエルをライバル視し、打倒グラドリエルのために行動を開始する。彼女とグラドリエルの愉快な戦いは、後世に童話として語り継がれるほどの永きに渡って続いたらしい。 ガブリエル ゴブリン。プロセルピナの無体な振る舞いにもじっと耐え、影に日向にサポートする。 ポートガス=クリスフォード 細身の剣を操る隻眼・片足の海賊。恋人の仇を追って海賊に身をやつし、ひょんなことからグラドリエルと知り合う。 ドレイク ポートガスが飼っているオウム。信頼は厚い。
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