クリムゾンドリーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:18 UTC 版)
「クリムゾンガールズ」の記事における「クリムゾンドリーム」の解説
ある日、探偵の七瀬サキは不思議な依頼を受ける。それは天才退魔士・川澄カグヤからの依頼で、「妖魔」という怪物を操る秘密組織「黒サソリ」を調査して欲しいというものだった。「黒サソリ」は既に105人もの女性を誘拐していたが、どういうわけか警察の捜査は行われていなかった。依頼者のカグヤと共に「黒サソリ」の地下のアジトに潜入することを決めるサキ。だが、それは2人にとって悲劇の始まりだった。 地下の妖魔たちを倒し快進撃を続ける2人だったが、敵の総帥・宝来ジュエが現れると事態は一変する。一瞬で倒された2人は目を覚ますと地下の牢に捕らわれていた。そして、そこには他に女子格闘家・泉アリサ、女子アナウンサー・悠里ともか、グラビアアイドル・南雲さゆき、女スパイ・ケーシャ、小悪魔ギャル・桜のぞみ、正義感の強い女子高生・藤浦ヒナタの姿があった。彼女たちは全員首輪をつけられ、これから非人道的な見世物に出させられることになっていた。 男たちに身体を弄ばれ、屈服すると負けというゲームをトーナメント形式で強要される8人の女性。負ければすぐにレイプされ、人格が破壊されるまでレイプされる。サキは、正義感の強い女子校生の藤浦ヒナタとの戦いに辛くも勝つ。だが、負けたヒナタはセーラー服を剥がれ、未成熟の幼い肢体を男たちに好き放題にされることとなる。一糸纏わぬ姿で輪姦され、処女膜を破られ、膣内射精をされるヒナタは泣き叫ぶことしか出来なかった。桜のぞみは大きすぎる快楽により身も心も支配され、快楽を与えてくれる存在としてジュエを崇拝する奴隷と化してアシストを務めた。 こうして次々と凌辱されていった。サキとカグヤは対戦を勝ち進め、決勝に残る。そして、2人は仲間の助けに希望を求め、決して屈服しようとしなかった。だが、非情なジュエはルールを無視し、男たちに2人とも犯してしまうように命令する。快楽と電流による寸止め地獄の果てに男根を挿入され、カグヤは快楽に負けて嬌声を上げ続けた。一方のサキも強姦されて発狂しそうになるが、そこにクリムゾンガールズの仲間の通報により警察が到着、8人の女性は解放された。 解毒薬を投与されて本来の自分自身を取り戻すが、ジュエに刻み込まれた異常な快楽の記憶は消えることなく8人の心に暗い影を落とす。完全包囲された施設から隠し通路を使って脱出したジュエの行方は知れず、まるで煙のように姿を消した。
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