処女膜
しょじょ‐まく〔シヨヂヨ‐〕【処女膜】
処女膜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 07:40 UTC 版)
処女膜(しょじょまく、英: hymen)は、哺乳類の雌の膣口に見られる襞状の器官。ここでは、主にヒトの女性の膣口に付属するものについて解説する。
- ^ 博物語彙 / 宇田川榕菴38ページ(13コマ目)
- ^ しょじょまく【処女膜】 | 日国友の会
- ^ “タンポンで処女膜は破れない?”. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “赤ちゃん・新生児の驚異の2カ月びっくり大図鑑【新生児】”. gooベビー. 2015年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月17日閲覧。
- ^ a b Emans, S. Jean. "Physical Examination of the Child and Adolescent" (2000) in Evaluation of the Sexually Abused Child: A Medical Textbook and Photographic Atlas, Second edition, Oxford University Press. 64-5
- ^ ビヨルン・クルテン著、瀬戸口烈司+瀬戸口美恵子訳 『霊長類ヒト科のルーツ』 1995年5月29日、青土社、ISBN 4-7917-5374-7
処女膜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 16:54 UTC 版)
詳細は「処女膜」を参照 処女膜 (Hymen) は、哺乳動物ではモルモット・ゾウ・鼠・ハクジラ・アザラシ・ジュゴン・キツネザルなどに存在する。多くの場合は膣口を完全に覆うものではなく、処女膜は膣口周囲を縁取る、もしくは部分的に覆う構造をしている。帯下や月経期間中の経血は、処女膜に空いた穴を通り排出される。処女膜の役目は「未成熟な内性器を細菌などから守るものだ」など諸説あるがはっきりしていない。ヒトにおいての処女膜は非常に薄く、性交の経験がなくとも破れることもある。また、破れる際にも必ず出血や痛みを伴うものではない 。
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