クラスメイト以外の同学年生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 00:44 UTC 版)
「すくらっぷ・ブック」の記事における「クラスメイト以外の同学年生」の解説
青木 理美(あおき りみ) クラスは2年6組→3年6組。吹奏楽部員で、3年時には副部長。担当楽器はフルート。1月13日生まれのAB型。 性格は優しく、しっかり者。友達としての付き合いの長さやその聡明さから、晴の心情を最もよく理解する一人であり、本編のヒロインの一人でもある。 1年生の秋に、当時付き合っていた上級生に振られ、人間不信に陥っていたところに声をかけてきた市野と付き合いはじめた。この顛末は、短編「春雨みらーじゅ」に晴や市野側からの視点で、また第6話「イーゼルカバー」では理美側から描かれている。その影響で本編第1話ではメインヒロインとなるが、第2話に麻紀が登場するとその座を譲る。 かなりの美少女、かつプロポーションも良く、初期は晴や坂口も彼女に好意を持っていたが、彼らは結局、市野と理美の間に割って入ることが出来ないことを悟り、親友付き合いをするようになった。男子で名を呼び捨てにするのは恋人の市野だけで、他の男子たちからは「理美ちゃん」と呼ばれている。 恋人の市野との関係は周りから理想像とされるが、かなり嫉妬深くもあり、その力関係は彼女の方が上のようである。市野の妖怪恐怖症を治そうとした際には雪女に変身。 隣のクラスなのだが、よく7組に来ており、準クラスメイトと言える。 高校に進学する際、市野とは進路が分かれることとなる。 最終話で髪を短く詰め(ポニーテールをやめた)、「市野にフラレた!?」と周囲を驚かせた。本編中では唯一、髪型を変えたキャラクター。また別れのシーン(第98話「故郷を離るる歌」)では市野にファーストキスを捧げる。 山中 美幸(やまなか みゆき) クラスは2年6組→3年6組。秀一の恋人。血液型はB型。 ちょっと幼い感じだが、秀一によるとそこがいいらしい。 後に秀一と結ばれた(『むじな注意報!』にて婚姻関係が明かされる)。 清水 友彦(しみず ともひこ) クラスは2年1組→3年1組。美術部所属で、専門は陶芸。 写生大会で風景画専門の晴を差し置いて入選したこともある。 加茂 進(かも すすむ) 晴たちと同学年の美術部員。クラスは不明。専門は石膏彫刻。名字の読みは作中には出ていない。
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