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旭神【キョクシン】(草花類)

登録番号 第12476号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 旭神
 よみ:キョクシン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 中園泰二
品種登録者の住所 福岡県八女市大字忠見815番地
登録品種の育成をした者の氏名 中園泰二
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「神馬」の変異株であり、花は黄白色の大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは太、色は緑、強さは中、中空程度は無、側らいの発生程度は少、節間長は短である。葉身長はやや長、幅は中、縦横比は大、葉柄長さは中、一次欠刻はやや浅、二次欠刻程度は低、裂片縁部の重なり程度拡がる表面及び裏面の色は濃、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや厚、硬さは硬、葉柄着生角度上向き巻き方は有、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数は中、分布集中長さはやや大である。花弁の形は舟底弁及び管弁Ⅰ、先端の形は尖る、花弁長さはやや大、幅はやや狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート3301)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは中、花首太さはやや細、長さ短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「笑王」と比較して一次欠刻が浅いこと、花が大きいこと等で、「神馬」と比較して二次欠刻程度が低いこと、裂片縁部の重なり程度拡がること、が巻くこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年育成者ほ場福岡県八女市)において、「神馬」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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