キャンディ (BUCK-TICKの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 04:34 UTC 版)
「キャンディ」 | ||||
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BUCK-TICK の シングル | ||||
初出アルバム『COSMOS』 | ||||
B面 | チョコレート | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCDシングル | |||
録音 | 1996年3月 - 4月 SOUND SKY KAWANA VICTOR STUDIO |
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ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクターインビテーション | |||
チャート最高順位 | ||||
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BUCK-TICK シングル 年表 | ||||
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「キャンディ」は、日本のロックバンド、BUCK-TICKの11枚目のシングル。1996年5月22日にビクターインビテーションより発売された。初回盤のみジャケットがエンボス加工されたスペシャルパッケージ仕様。
解説
アルバム『COSMOS』からの先行シングル。個人事務所設立後、最初の作品であり、ビクターから発売した最後のシングル。ジャケットには三半規管が描かれている。
収録曲
- キャンディ (4:27)
- 今井曰く、おもいっきり予定調和なコード進行で、「シンプルで聴きやすく、ポップ」をテーマとしたアルバムの中でもポップすぎて、逆に異色な1曲となることを狙った曲[1]。今井自ら「ふつうしない」と語るイントロのギターフレーズや、わざと拙く弾き、4回ほど録ったものを部分的につないだ間奏のギター・ソロは、あえて「バカバカしい感じ」を狙ったもの。また、星野英彦によるバッキングはコードが判別できないほどアンプで歪ませてある[2]。ミュージック・ビデオの監督は当時デビューしたばかりだったGUNIW TOOLSの古川ともが担当。古川の地元である北海道で撮影が行われた。ミュージックビデオについて、櫻井敦司は「ユータが最高にいい」、今井寿は「いい」、星野英彦は「よい。」、樋口豊は「今までにないP.Vになったと思う。」、ヤガミトールは「たいへんよくできました。」とファンクラブの会報での質問コーナーで答えている[3]。
- 具体的な箇所は不明だが、歌詞にNHKからNGが出たため「ポップジャム」出演時に演奏することができず[4]、代わりにアルバム収録曲で、もうひとつのシングル候補曲だった「Ash-ra」が演奏された。
- チョコレート (3:58)
- 作詞:櫻井敦司、作曲:星野英彦、編曲:BUCK-TICK
参加ミュージシャン
サポートミュージシャン
収録アルバム
- 『COSMOS』(#1・#2)(アルバム・バージョン)
- 『CATALOGUE 1987-1995』(#1)(再発盤のみ)
- 『SWEET STRANGE LIVE DISC』(#1)(ライブ・バージョン)
- 『BT』(#1・#2)
- 『CATALOGUE 2005』(#1)
- 『CATALOGUE VICTOR→MERCURY 87-99』(#1)
脚注・出典
「キャンディ (BUCK-TICKの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- キャンディー3個
- その女の子はキャンディーを食べすぎる
- その瓶にはキャンディーの詰め合わせが入っている
- クッキーかキャンディーのどちらかをあげるよ
- その小さな女の子は指を使って自分のキャンディーの数を数えた
- 14個のキャンディー
- キャンディーはハート形だった
- このキャンディーをあのガラスの瓶に入れておいて
- 子供たちのためにキャンディーをいくらか取っておいて下さい
- そのスーパーマーケットではキャンディ-,クッキー,ケーキを売っている
- 3ドル分のキャンディー
- 幼い頃、よくアイスキャンディーを食べていた。
- 非常に大きくて固いキャンディーがのどに詰まった。
- 人工甘味料を入れたキャンディー
- そのどす黒い色をしたキャンディはどんな味がしますか?
- その場所で彼らは安いキャンディを得ることができます。
- それらの場所で彼らは安いキャンディを得ることができます。
- 先日私は彼からキャンディをもらった。
- 彼はキャンディーを一つ取り出して、妹にあげた。
- 私はめいめいの子供にキャンディーを3つずつ分け与えた。
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