ガウッサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 03:58 UTC 版)
「ガイア・ギアの登場兵器」の記事における「ガウッサ」の解説
地球連邦軍の制式採用機で、マハも使用する主力マン・マシーンである。ロールアウトから相当数が生産され、連邦軍内で広く用いられている。ガゥッサとも表記される。機体カラーはブルー。ロールアウトは型式番号から宇宙世紀190年と@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}推測される[独自研究?]。 運用上はかつてのジム系モビルスーツに相当する機種であるが、全く新しいコンセプトに基づいて開発された新世代の汎用量産機である。連邦軍から示された「全領域型の安価な汎用機」という注文に対し、開発スタッフの出した解答は「機体自体は各種オプションのコアとしてシンプルで拡張性の高いものにし、用途に応じて必要な装備に換装する」というものだった。そのため、当初から多数のオプションが同時開発されており、まさに全領域型汎用兵器システムとも呼べるものになっている。その結果、ガウッサの開発費は予想外に高くついたが、このシステムにより様々な用途に対し従来の専用機並みの性能を持たせることが可能になり、最終的には極めてコストパフォーマンスの高い機種となっている。オプションのシステム化はまた、無秩序に多種多様化した各種武装や、SFS等のマン・マシーン支援用周辺機器類を統合・合理化することで運用コストを軽減するメリットも生むことになった。 幅広の胴体とフルフェイスヘルメットのような形状の頭部を持ち、全体的に丸みを帯びたフォルムとなっている。盛り上がった両肩に守られた頭部はセンサー・ブロックとなっており、ゴーグルの奥に各種モニター&センサーがある。ボディは胸から肩、バックパックまでが主動力部のエンジン・ブロックとなっており、球体で構成されたコックピットブロックを取り巻く様に動力部と装甲がレイアウトされている。
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