カシノシマメイガとは? わかりやすく解説

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カシノシマメイガ(成虫)

その他

カシノシマメイガ(成虫

この害虫属する群
形態
 スジコナマダラメイガ前翅長3~13mm、スジマダラメイガ前翅長6~10mmで、共に灰色良く似たガであるが、前者では前翅横帯ジグザグ模様であることで区別できる
 カシノシマメイガは前翅長が9~14mmで、変異幅が大きく一般に雄は小さい。前翅基部および先端には紫赤色斑があり,中央部は汚黄色白色横線があり、極めて独特な色彩模様をしている。
 コメノシマメイガ前翅長が9~14mm、褐色に薄褐色複雑な模様がある。幼虫は、コメノシマメイガ黒色であるが、他の種類はいずれ白色淡黄色である。
被害
 スジコナマダラメイガスジマダラメイガとも米ヌカ小麦粉などの穀粉穀類クッキーチョコレートなどの菓子類飼料ペットフードなど、多く食品食害する
 カシノシマメイガ、コメノシマメイガ古くなった穀粉飼料変質した食品から発生することが多い。これらは食品原料加害のほか、食品体が迷入して混入異物となることも多い。
生態
 これらのメイガ類は、穀粉をはじめ菓子類飼料ペットフード変質した食品などから発生するスジコナマダラメイガハチの巣の中から、カシノシマメイガ、コメノシマメイガは、乾燥した鶏糞鳥の巣な中からも見つかる。
 スジコナマダラメイガ穀粉飼料などを好み小麦粉与えて飼育すると卵から成虫羽化まで50日程度である。成虫寿命は約7日で、約460個の卵を産む井村1985)。
 スジマダラメイガ貯穀乾燥果実、豆類お菓子まで幅広く食するが、製粉工場飼料工場などで発生する夏季には卵から成虫羽化まで4045日かかり、1年に3~4回発生繰り返す
 カシノシマメイガは、穀粉菓子類などを糞と共に糸で絡めてのようなもの造って中に潜み、その周辺食害する。年に2~3回発生する
 コメノシマメイガ穀粒や糞などを粗く糸で綴ってその中に潜み、周囲食害する。これらのメイガはいずれ幼虫越冬する
特記事項
 長期間保存する食品は、密閉容器入れて乾燥保たれる場所に保管する発生源となった食品廃棄し、それを置いてあった場所には殺虫剤エアゾール噴霧する。被害広がっている場合には、燻煙剤または全量噴射エアゾール室内充満させる。しかし、清掃によって、発生源除去することが最も大切である。

カシノシマメイガ

和名: カシノシマメイガメイガ科]
英名: meal moth
学名: Pyralis farinalis(Linnaeus) [Lepidoptera: Pyralidae]
カシノシマメイガ
カシノシマメイガ
分布 日本を含む世界各国
形態 幼虫 老齢幼虫体長は25mm。頭部褐色胴部乳白色
成虫 羽を広げると22-30mm。前翅基部先端赤褐色中央黄褐色で、その周りを白い線で縁取る
加害する食品 穀類穀粉類、種子類など。
加害形態 製粉工場などで、砕米や塵などを綴った中で生活する
防除方法  
その他 カシノシマメイガとは菓子の縞螟蛾の意。

菓子縞螟蛾

読み方:カシノシマメイガ(kashinoshimameiga)

メイガ科のガ

学名 Pyralis farinalis




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