日本大学カザルスホール
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日本大学カザルスホール(にほんだいがくカザルスホール、英: Nihon University Casals Hall)は、東京都千代田区にあるコンサートホール。2003年以降は日本大学の所有となり、日本大学大学院法務研究科(お茶の水キャンパス)など、入居する部署を変えながら学校施設として使用されている。音楽ホールとしての使用は2010年を最後におこなわれていない[1]。2026年6月に新装オープンする予定である[2]。
- ^ a b 合唱ニュース オンガクノシゴト 図鑑-3 コンサートホールをつくるひと - 東京都合唱連盟(2017年2月20日)2021年2月2日閲覧
- ^ a b c https://www.facebook.com/mainichishimbun.+“日大・林真理子理事長 改革の進捗「6割」 元幹部ら追加提訴も検討”. 毎日新聞. 2023年7月13日閲覧。
- ^ a b “「連載いくつかやめます」林真理子氏、日大をどう変えるか 一問一答”. 毎日新聞社 (2022年7月1日). 2022年7月21日閲覧。
- ^ 岩城徹哉 (2022年7月17日). “(声)カザルスホールの復活を期待”. 朝日新聞社: p. 8
- ^ 林真理子 (2022年7月20日). “(声)名ホール復活、みなさんの支援で”. 朝日新聞社: p. 12
- ^ https://www.facebook.com/asahicom+(2023年7月11日).+“日大元幹部ら提訴を検討 林真理子理事長 カザルスホールは復活へ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2023年7月13日閲覧。
- ^ 神田写真館■御茶ノ水スクエアA館 - NPO法人神田学会。文中に賢治が「盛岡から上京した」「(遺書を書いた)一年後の同じ日に亡くなった」と記載されているが、正しくは「花巻から」「二年後の同じ日」である。
- ^ 堀尾青史『年譜宮沢賢治伝』中央公論社<中公文庫>、1991年、pp.423 - 428
- 1 日本大学カザルスホールとは
- 2 日本大学カザルスホールの概要
- 3 概要
- 4 年表
- 5 外部リンク
カザルスホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 08:41 UTC 版)
お茶の水スクエアA館の館内には1987年(昭和62年)12月8日に、日本初の室内楽専用ホール、カザルスホール(英称:Casals Hall)が開設された。「カザルス」の名は、20世紀を代表するチェロの巨匠パブロ・カザルスにちなみ、本格的な室内楽を日本に届けたいという思いをプロデューサー萩元晴彦が込め、カザルスの没後、音楽の重要な拠点として後世のために末永く守ってくれることを条件にカザルス夫人からその名の使用許諾を受け、その名を冠してきた。館内のチャイムは、カザルス編「鳥の歌」の旋律で、ホール名のマークはカザルスの頭文字「C」にオリーヴをくわえる鳥をあしらっており(「鳥の歌」にちなむ)、カザルスがホールの随所に行き届いている。
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カザルスホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:31 UTC 版)
2002年に取得。日本大学大学院法務研究科が2004年から2014年まで入居していたお茶の水キャンパスであった。2010年3月に貸出停止。現在でも千代田区にある有名な建物として存続している。 「日本大学カザルスホール」を参照
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