とりのうた【鳥の歌】
鳥の歌
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 04:27 UTC 版)
カザルスがカタルーニャ民謡『鳥の歌』(El Cant dels Ocells)を演奏し始めたのは、第二次世界大戦が終結した1945年といわれる。この曲には、故郷への思慕と、平和の願いが結びついており、以後カザルスの愛奏曲となった。 1971年10月24日、カザルス94歳のときにニューヨーク国連本部において「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、ピース、ピース(英語の平和)と鳴くのです」と語り、『鳥の歌』をチェロ演奏したエピソードは伝説的で、録音が残されている。 1996年に55歳で病死した日本のチェリスト徳永兼一郎が、死を目前にホスピスの小コンサートでこの曲を弾き、生涯最後の演奏とした。
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