オーストラリア移籍
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「サトノラーゼン」の記事における「オーストラリア移籍」の解説
オーストラリア移籍後はA Lees, R Lees Et Alが馬主となり、クリス・ウォーラー厩舎の管理馬となる。馬名は変更されず、「Satono Rasen」で登録された。 移籍初戦となった2018年4月21日のオールエイジドステークスは9着に敗れる。その後重賞に挑戦するものの惨敗を繰り返していたが、移籍8戦目となった12月のサマーカップで2着と連対を果たした。その後は2019年に1走、2020年に3走したもののいずれも勝利とはならず2020年6月27日のプレミアズカップを最後に引退した。
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オーストラリア移籍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 16:41 UTC 版)
「ケモノ (競走馬)」の記事における「オーストラリア移籍」の解説
現役馬を海外から購入することに意欲的な馬主、オーストラリアのオジー・カヒアらの共同馬主グループに購入されて8月、2017年の香港ヴァーズで3着の実績があるトーセンバジル、メトロポリタンステークス4着のアドマイヤロブソン、新馬勝ちで500万以下(現1勝クラス)のカテゴリーに属するダノンロマン、2017年の目黒記念で3着のハッピーモーメントとともに5頭でオーストラリアに渡った。到着後レーシング・ヴィクトリアが管轄する検疫施設「ウェリビー・インターナショナル・ホースケア」にて2週間の輸入検疫を受け、トーセンバジルとアドマイヤロブソンとともにダレン・ウィアー厩舎に所属することとなった。 移籍後、馬名が「ケモノ(Kemono)」に改名された。 オーストラリア時間の9月1日、コーフィールド競馬場で行われるザヒース1100ステークス(G3)に参戦した。管理するダレン・ウィアー調教師は、ジ・エベレストにも出走させる考えもあり、「ジ・エベレストの出走枠保有者には彼の2戦目や3戦目に注目してもらえれば十分といったところで、土曜日(9月1日)が全てとは思っていないんだ」また、「彼を仕上げ切ってはいないから。しっかり走ってくれるだろうし、凄く能力の高い馬ではあるけど、初戦から最高の状態を見られるというものでもないさ。その先に期待しているんだ」としていた。ダミアン・レーン騎乗で臨んだが、勝ち馬とは1.6馬身差の7着となった。 9月15日、フレミントン競馬場で行われたボビールイスクオリティ(G2)にクレイグ・ウィリアムズとともに出走。残り300mで一時は先頭に立ったが、勝ち馬から0.3馬身差の3着となった。 9月30日、コーフィールド競馬場のテスタロッサステークス(L)(芝1200m)にマーク・ザーラを鞍上に出走。勝ち馬から1.3馬身離された2着となった。その後シドニーステークス(G3)に出走し勝ち馬に8.1馬身離されて6着となり、2018年を終えた。
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