オーストラリア製の派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:21 UTC 版)
「マチルダII歩兵戦車」の記事における「オーストラリア製の派生型」の解説
マチルダ・フロッグ 主砲を火炎放射器に換装した火炎放射戦車。火炎放射用燃料は砲塔内に収納されており、車体内部に補充用の燃料タンクが搭載されている。太平洋戦域(PTO)での日本軍との戦いで実戦投入された。 マチルダ・ドーザー ドーザーブレードを装備した車両。砲塔はそのまま残されている。 マチルダ・ヘッジホッグ 対潜迫撃砲として開発された"ヘッジホッグ"の7連装発射器を車体後部に搭載したもの。射程は約400mで、敵の塹壕や掩体壕への攻撃用に開発された。1945年5月の運用試験ではきわめて有用な兵器と判断されたが、本格的に使用される前に大戦が終結した。 マチルダ・フロッグ マチルダ・ドーザー マチルダ・ヘッジホッグ
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