2018年(4歳)〜2021年(7歳) オーストラリア在籍
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オーストラリア移籍初戦は3着であったが、2018年5月26日ロイヤルランドウィック競馬場のハンデ戦でオーストラリア移籍後初勝利を挙げる。その後は勝ち星には恵まれなかったが、12月26日のサマーカップ(G3)を勝利して、重賞初制覇を果たす。2着も2015年京都新聞杯を制したサトノラーゼンでディープインパクト産駒のワンツーとなった。2019年に入り勝ちきれないレースが続いていたが、10月12日のトゥーラックハンデキャップでは道中中団追走から直線で鋭く伸び、10番人気の低評価を覆してG1初制覇を果たした。11月2日のカンタラステークスでは後方からレースを進めると、最後の直線でフィフティースターズとの叩き合いを制してG1競走2勝目を挙げた。 その後も勝ちきれないレースが続くが、2020年9月12日マカイビーディーヴァステークスでG1競走3勝目を挙げた。10月5日、トゥーラックハンデキャップ・カンタラステークスの勝利により、2019/2020シーズンのオーストラリア最優秀中距離馬を受賞した。 2020年10月24日のコックスプレート6着を最後に現役を引退。引退後はヴィクトリア州のレネヴァパークスタッドで種牡馬入りする。
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