オレンジセイモナコとは? わかりやすく解説

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オレンジセイモナコ【オレンジセイモナコ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7345号
登録年月日 1999年 8月 11日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み オレンジセイモナコ
 よみ:オレンジセイモナコ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイモナコ」の変異株であり,花は穏ピンク色のやや小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さは中,色は赤紫強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長はやや長である。葉身長はかなり長,幅は広,縦横比は中,葉柄長さは短,一次欠刻は深,表面及び裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形,花の大きさはやや小,厚みはかなり低,舌状花重ねは 1.5列まで,舌状花数はかなり少,管状花部の直径はやや小,管状花数はやや多,分布集中長さは小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さは小,幅はかなり狭,外花弁の表面の色は穏ピンクJHS カラーチャート0412),裏面の色は浅黄(同2203)で穏ピンク(同0112)のはけ目が入る,舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花盤の色は黄,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさ及び総ほうの大きさはかなり小,花首太さはかなり細,長さは長,生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は中である。「セイモナコ」と比較して花房の形が円筒形であること,外花弁の表面の色が穏ピンクであること等で,「コーラルローザ」と比較しての色が赤紫であること,外花の裏面の色が浅黄にピンクのはけ目が入ること,生態分類型が夏秋ギクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「セイモナコ」の中から変異株発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「オレンジモナコ」であった





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