オキナの朝日とは? わかりやすく解説

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オキナの朝日【オキナノアサヒ】(草花類)

登録番号 第5458号
登録年月日 1997年 3月 7日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み オキナの朝日
 よみ:オキナノアサヒ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 3月 8日
品種登録者の名称 高橋重光高橋
品種登録者の住所 山形県尾花沢市大字原田42山形県尾花沢市大字原田46
登録品種の育成をした者の氏名 高橋重光 高橋
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,ササりんどう変異株から選抜育成されたものであり,花は浅紫色の切花向き極早生種である。  植物体の形状直立性草丈120~159cmである。直径は 3.0~4.9mm,横断面形状は4稜形上部及び下部の色は緑,上部及び下部着色程度は少,1節側枝発生数は9~12,位置中部~下部,2節以上の側枝発生数は無である。葉長7.0~9.9cm,幅は3.0~3.9cm, 葉身の形状は披針形表面の色は緑,裏面の色は淡緑表面及び裏面着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序全体一斉頂部の着花数は5~8,当たりの総花数は20~29である。花冠形状は鐘形,長さは3.0~3.9cm,直径は1.2 ~1.5cm,先端直径は1.5 ~1.9cm,転回反転せず,花冠内面上部中部及び外面の色は浅紫JHS カラーチャート8603),内面中部斑点は中,色は鮮黄緑(同3306),外面斑点は少,色は浅黄緑(同3306),縞模様は無である。花冠裂片の長さ及び幅は8~9mm形状Ⅳ型,がくの裂片数は5,がく片形状は狭披針形,そろいは斉,がく筒形状筒状である。開花期早で,育成地(山形県尾花沢市)における開花期7月下旬である。  「在来紫」と比較して,1節側枝発生数が多いこと,頂部の着花数少ないこと,花冠内面上部中部及び外面の色が浅紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者が昭和59年ササりんどう在来種の中から赤紫変異した発見し以後,自殖を繰り返しながら選抜固定図り平成3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「バイオレットであった





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