オキアミスの部下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 17:32 UTC 版)
「海底人類アンチョビー」の記事における「オキアミスの部下」の解説
序盤から登場するオキアミスの部下たち。ホンダワラ側ではオキアミスと共に帝国を離反した扱いになっている。 イール オキアミスの部下の中では最も人間に近い姿。色黒で、頭髪の中央のみ白髪のモヒカンが特徴。イールと共に海仙中学を襲撃するが、愛刀ホンガツオの素材が魚のホネだったためあっさり敗退。その後は地上先遣隊の一員として「龍宮湯」での暮らしを余儀なくされる。オキアミスに惚れており、不遇な彼女のために頑張ろうとするが、当人同士以外には周知の事実。自室で独り言をつぶやいているのをオキアミス本人に聞かれてあっさりフラれ、圭を拉致すれば褒美をやると言われて一念発起し、夜道で圭を襲撃して掠うのに成功。褒美として「オキアミスを好きでいても良い」という許可を貰う。だが、自身の活躍で掠った圭がオキアミスと政略結婚させられると知り、婚姻を妨害するため圭を脱走させる。ドゴンたちと圭を地上まで送って本国に戻る途中、圭とアンチョビー皇帝が物凄い速度で追い抜いて行き、地上と海底を往復したアンチョビー皇帝によりホンダワラは壊滅することになったため、巻き込まれずに済んだ。 ドゴン 首長竜型の怪物。イールと共に海仙中学を襲撃するが前述の通り失敗。事実上乗り物扱いでホンダワラとの行き来に利用される。おかしな風呂桶を馬車替わりに引いて泳いだこともある。胃弱で水圧の変化に弱く吐く。7人兄弟で弟は正義の宇宙人と戦ったというのが自慢。その後、経営不振に陥った銭湯を建て直すため、圭の思いつきで「テーマパーク」にする際の目玉として扱われる。 キンメダイン 半魚人型で目が大きいのが特徴。目から怪光線を出すが、本来は「暗闇でも本が読める」程度にしか役に立たない。金メダル型のサングラスで地面を洗脳するが前述の通り余計な一言で作戦が失敗して敗れた。イール、ドゴンと並ぶ化け物トリオだが「コイツらと一緒にするな」と言った際に2人から「お前にだけは言われたくない」とツッコまれている。
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