エンペラ星人編
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「ウルトラマン超闘士激伝」の記事における「エンペラ星人編」の解説
EXキューブの普及により、これまで沈黙を守っていたエンペラ星人の軍団は宇宙中の星へメタルモンスを送り込み、大攻勢を開始した。 宇宙警備隊とエンペラ軍の戦いが繰り広げられる中、新人のウルトラマンネオスとウルトラセブン21は辺境のセントール星に派遣されるが多少なりとも腕に覚えのある2人はその事を怪訝に思っていた。そんなある日、エンペラ軍の幹部である闘士ザム星人がセントール星に現れ、ネオスと21の実力を認めると自らの手で倒そうとするが、そこに闘士ウルトラマンが姿を現す。宇宙警備隊は東西南北に守護闘士を配置し、ウルトラマンは対エンペラ軍用特殊部隊の銀河遊撃隊の隊長に任命されたのだった。 セントール星にはウルトラキーが隠されており、エンペラ軍の真の狙いはウルトラキー、ウルトラベル、ウルトラミラー。宇宙のどこかに隠されているウルトラの星の三大秘宝を手に入れることにあった。ウルトラマンはネオスと21を部下に迎え入れ、ウルトラキーも回収。専用宇宙船のスターフェニックスも完成し、遊撃隊の戦いが始まった。 遊撃隊は各銀河を飛び回りながら戦っていき、ネオスと21も闘士となるがイーストン星に隠されていたウルトラベルは暗黒司祭ジェロニモンの補佐を受けた闘士バルキー星人によって回収されてしまった。 闘士ブラック指令は残る二大秘宝を手に入れるべく、ジェロニモンの力で洗脳した闘士ウルトラセブン21にウルトラキーを強奪させる。これにより、ウルトラ戦士はウルトラキーの奪還と21の救出を満たすためのウルトラミラーの使用を余儀なくされるがウルトラミラーの使用は守護闘士の集結も意味していた。ウルトラマンと4大守護闘士により、エンペラ空軍は壊滅し、闘士ウルトラマンネオスの尽力で元に戻った21の手でブラックも倒されたがジェロニモンはエンペラに助け出された。ウルトラ戦士たちはエンペラ軍から銀河を守り抜くことと秘宝の奪還を改めて誓うのだった。
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エンペラ星人編(ウルトラクロス編)
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「ウルトラマン超闘士激伝」の記事における「エンペラ星人編(ウルトラクロス編)」の解説
エンペラ軍にウルトラの国の3大秘宝は奪われ、エンペラ星人の元でウルトラクロスが復元・復活してしまう。だが、ウルトラクロスは超古代ウルトラ人によってウルトラ戦士のような強い正義の力を持つ者以外は装着できないように作られていた。そこでエンペラは3体の巨大メタルモンスの悪の力を使い、ウルトラクロスを悪に染めようと試みる。ウルトラクロスが悪に染まるのを防ぐために、太陽神の使者であるウルトラマンゼアスが太陽の棺というウルトラクロスを元の3大秘宝に戻すアイテムを携え登場する。だが、一歩遅くエンペラがウルトラクロスを装着してしまう。さらに、巨大メタルモンス3体も合体して超巨大メタルモンス・グレイテストキングとなる。パワーアップしたエンペラ軍の猛攻の最中、闘士ウルトラマンの正義の心に、悪に染まっていたウルトラクロスが反応。その半分がウルトラマンに装着され、危機を脱する。 ウルトラマンとエンペラ、ウルトラクロス装着者同士の信念を懸けた最終決戦が展開され、その戦いはウルトラマンが制するのだった。
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