エンド&スタート(ループ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:49 UTC 版)
「エア・ギア」の記事における「エンド&スタート(ループ)」の解説
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エンド&スタート(ループ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 14:52 UTC 版)
「エア・ギアの登場人物」の記事における「エンド&スタート(ループ)」の解説
石の王、ニケ(武内 宙)をリーダーとし、エンド&スタートとダムド・グラニートの2チームで構成されている。 ニケ / 武内 宙(たけうち そら) 第一世代重力子。武内空の双子の弟でジェネシスの「石の王」。兄よりも筋肉質な身体をしており、性格も残忍かつ凶悪で好戦的。"緋翠の道(ジェド・ロード)"を走る「石の王」であり、ジェネシス最強の王。アメリカに渡って軍と関係を持ち、軍事教練も受けていた。 旧・「眠りの森」時代は王ではなく空の影として汚れの仕事を務めていたが、キリクたちとの戦いでキリクから石の玉璽を奪い、空を掴む力と融合し新たな道、緋翠の道を生み出し石の王となる。その後、「創世神(ジェネシス)」を立ち上げた。 「大撥条ファクトリー」を強襲し、風の玉璽の核「バグラム」と石和はこを強奪した。キリク、シムカと同じように1Gの世界でも瞳孔に十字架が浮ぶ。シムカに恋い焦がれているが肝心のシムカはイッキに惚れているため、気持ちは受け入れてもらえない。 相当な実力者でありながら、空以外の他人を誰一人として信じておらず、自分自身も失って、ただひたすらに「奪う者」。「飛べない翼などいらない」と肩甲骨を空によって剥いでもらい(これにより真後ろにも腕が回り、実質死角が存在しない)、「自分自身=宙の翼」は、空が持っていると語る。自分が初めて塔の上に出て大空を見たとき、「とんでもないところにでてきてしまった」と広大な、どこまでも広がる青空が、まるでどこまでも落ちてしまいそうな奈落に感じて恐怖した。「失う物を持っているから怖くなる。最初から何持っていなければ恐れる必要はない」と空に言われ、それ以来全てを捨てた。全てを手に入れる野望を持つ空とは対照的な存在。 空母での戦いでは以前の戦いの様子から危険と判断したオニギリと交戦。後にアイオーン、カズが合流するも完膚なきまで叩きのめし、炎の技を利用し鍛え上げたガレキの剣でオニギリとアイオーンを倒す。この時の戦レベルは428。しかし「炎の玉璽」の真の力を引き出したカズに圧倒され、シムカを人質にするもベンケイの乱入もあり遂には敗れ、それを自覚すると同時に精神が自壊し、廃人となってしまった。直後に空母の崩壊によって落下した破片の下敷きとなり死亡したと思われていたが、シムカらに救出されていた。「石の玉璽」はシムカによって取り外されイッキの手に渡った。
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