エルギン【James Bruce, 8th Earl of Elgin】
エルギン
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エルギン(Elgin)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 07:51 UTC 版)
「スコッチ・ウイスキーの蒸留所一覧」の記事における「エルギン(Elgin)」の解説
ベンリアック(Benriach) 1898年創業。2年で閉鎖され、20世紀中頃に操業を再開した。ロングモーン蒸留所と同時に建てられ、同蒸留所に隣接している。 グレンバーギ(Glenburgie) 1829年創業。創業当初はキルンフラットという名であった。二度の閉鎖を経つつ規模を拡大。エクスターナル・ヒーティングと呼ばれる特殊な方法で単式蒸留器を加熱している。 グレンエルギン(Glen Elgin) 1902年創業。工事の途中でウイスキー業界が不況に見舞われ、その影響で予定よりも小規模の施設となった。 グレンロッシー(Glenlossie) 1876年創業。1971年、敷地内にマノックモア蒸留所が建設された。 グレンマレイ(Glen Moray) 1897年、ビール工場を改装して創業。まもなく創業を停止し、1920年に再開。かつて刑場であった場所に建てられており、保税貯蔵庫を建設中に頭蓋骨が出土したことがある。 リンクウッド (Linkwood) 1821年創業。1936年に責任者として雇われたロデリック・マッケンジーは、味が変わるのを恐れて蜘蛛の巣を払うことさえ禁じたと伝えられている。 ロングモーン (Longmorn) 1894年、隣接するベンリアック蒸留所と同時に創業。初留釜と再留釜が別の部屋に置かれている。 マノックモア(Mannochmore) 1971年、グレンロッシー蒸留所の敷地内に建設される。1985年に操業が停止されたが再開。 ミルトンダフ(Miltonduff) 1824年創業。前身は修道院で、ビール醸造所として有名であった。もとはミルトンという名で、ファイフ伯ダフ一族が所有するようになってからミルトンダフと呼ばれるようになった。かつてはローランド・スチルと呼ばれる特殊な蒸留器を用いた製造もおこなっていた。 ローズアイル(Roseisle) 2010年創業。2020年時点ではすべてブレンデッドウイスキーの原酒として使用されており、シングルモルトウイスキーの販売はない。 ベンリアック蒸溜所 グレンエルギン蒸溜所 グレンロッシー蒸溜所 グレンマレン蒸留所 リンクウッド蒸留所 ロングモーン蒸留所 ミルトンダフ蒸留所
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