エルギン
リゼルグ酸アミド
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リゼルグ酸アミド(リゼルグさんアミド、d-lysergic acid amide:略称LSA)は、アルカロイドの一種で、向精神作用をもつ幻覚剤の一つである。エルジン(Ergine)とも呼ばれる。リゼルグ酸アミドは、リゼルグ酸ジエチルアミド(LSD)と科学的に近い構造をもつ。向精神薬としての効力は、LSDの5~10%である[2]。
- ^ Erowid (04-15-07). “Erowid Morning Glory Basics”. 2007年4月15日閲覧。
- ^ a b c d e レスター・グリンスプーン、ジェームズ・B. バカラー 『サイケデリック・ドラッグ-向精神物質の科学と文化』 杵渕幸子訳、妙木浩之訳、工作舎、2000年。ISBN 978-4875023210。32頁。Psychedelic Drugs Reconsidered, 1979.
- ^ a b c A.ホッフマン 1984, p. 157.
- ^ A.ホッフマン 1984, p. 149.
- ^ A.ホッフマン 1984, p. 152.
- ^ 「LSDの父吠える A・ホフマン」遠藤徹訳『ユリイカ』 1995年12月、72-80頁。
- ^ ジム・デコーン 1996, pp. 168-170.
- ^ a b 秋山卓美「ヒルガオ科植物中のLSD様化合物の謎が明らかに!」、『ファルマシア』第48巻第8号、2012年、 792-792頁、 doi:10.14894/faruawpsj.48.8_792、 NAID 110009901166。
- 1 リゼルグ酸アミドとは
- 2 リゼルグ酸アミドの概要
- 3 参考文献
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