エラー処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/02 08:52 UTC 版)
C++の場合、new演算子で記憶域確保に失敗すると、多くの場合、例外が投げられる。そのため、C言語関数のmallocなどと違い、newの結果は常に正当なオブジェクトを指し示しているものとして扱うことが可能である。ただし、古いコンパイラでは確保失敗時にNULLを返すものがあるので注意が必要である。また、組み込み用途など、コンパイラの設定で例外の使用を不可能にした場合も、確保に失敗したときはNULLが返却される。 C#およびJavaの場合、new演算子がnullを返すことはなく、必ず例外がスローされる。
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エラー処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/02 08:52 UTC 版)
newやnew[]が記憶域を確保できなかった場合、既定では例外クラス型std::bad_alloc(またはその派生クラス)のインスタンスが投げられるが、カスタマイズすることも可能である。
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エラー処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/18 19:14 UTC 版)
「Microsoft Visual Basic .NET」の記事における「エラー処理」の解説
VB6ではエラー発生時にOn Error GoTo文によってメソッド内のエラー処理にジャンプさせる方式であった。VB.NETではC#やJavaなどと同様に、Try - Catch - Finallyによる例外処理を記述できる。これによって呼び出し先メソッド内部で生じたエラーを、呼び出し側メソッドで一括して取り扱うことができるなど、プログラムの柔軟性が増した。
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エラー処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 06:39 UTC 版)
「Sender Policy Framework」の記事における「エラー処理」の解説
SPF実装がSPFレコードの文法エラーを検出すると、直ちに恒久的エラー(PermError)として評価を中断しなければならない。誤っている機構を読み飛ばして続けると、その結果は予想できない。したがって「include:bad.example」や「redirect=bad.example」もまた「PermError」となる。 その他の安全策としては、DNSへ問合せる機構、すなわち「ip4」「ip6」「all」以外のあらゆる機構が、SPFレコード当たり最大10までに制限されている。SPF実装では、評価が長時間に渡る場合やDNSの問合せがタイムアウトとなった際に、一時的エラー(TempError)として評価の中断ができる。もしSPFが直接または間接的に10を超える問合せを必要とした場合は恒久的エラー(PermError)を返さなければならない。「redirect=」もまたこの処理制限に数えられる。 標準的なSPF宣言である「v=spf1 a -all」は、(1)TXTレコード、(2)SPFレコード、(3)AまたはAAAAレコードのように、DNS問合せが3回必要である。この最後のDNS問合せの数は、最初の機構から制限(10)に向かって合計された物であり、今回の例では「all」がDNS問合せを必要としないため、最初の機構が最後でもある。
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エラー処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 05:31 UTC 版)
「Visual Basic .NET」の記事における「エラー処理」の解説
VB6ではエラー発生時にOn Error GoTo文によってメソッド内のエラー処理にジャンプさせる方式であった。VB.NETではC#やJavaなどと同様に、Try - Catch - Finallyによる例外処理を記述できる。これによって呼び出し先メソッド内部で生じたエラーを、呼び出し側メソッドで一括して取り扱うことができるなど、プログラムの柔軟性が増した。
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