クラス型とは? わかりやすく解説

クラス型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 08:54 UTC 版)

C Sharpのデータ型」の記事における「クラス型」の解説

クラス型は、関連するメンバーカプセル化した参照型である。メンバーにはフィールドメソッドプロパティコンストラクタなどが含まれるクラスclassキーワードを使用して宣言するクラスは1個の基底クラス継承する継承する基底クラス指定しない場合、System.Objectが直接基底クラスとなる。 クラスは0個以上の複数インターフェイス実装できる。 abstract指定されクラスは「抽象クラス」と呼ばれインスタンス化できない派生クラスabstractでない限りインスタンス化できる。 sealed指定されクラスは、これ以上派生できないstatic指定されクラスは「静的クラス」と呼ばれインスタンス化派生できない静的メンバーしか持たず、System.Object以外を継承することはない。 クラス型変数初期値nullとなる。

※この「クラス型」の解説は、「C Sharpのデータ型」の解説の一部です。
「クラス型」を含む「C Sharpのデータ型」の記事については、「C Sharpのデータ型」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのC Sharpのデータ型 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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