クラス参照型とは? わかりやすく解説

クラス参照型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/12 16:04 UTC 版)

Object Pascal」の記事における「クラス参照型」の解説

C++などのオブジェクト指向言語比較してObject Pascal優れている点として、クラス参照型のサポート挙げられる。クラス参照型の変数には、実体ではないクラス自体変数代入することができる。これは、設計図をもとに作られ製品ではなく設計図自体格納する変数定義できる考えれば分かりやすい。クラス参照型はメタクラスとも呼ばれ実行時型情報 (RTTI) によって実現される。クラス参照型は、その実際の型がコンパイル時にわからないクラスまたはオブジェクトでクラスメソッドまたは仮想コンストラクタ呼び出した場合例えば逆シリアライズなど)に便利である。

※この「クラス参照型」の解説は、「Object Pascal」の解説の一部です。
「クラス参照型」を含む「Object Pascal」の記事については、「Object Pascal」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「クラス参照型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クラス参照型」の関連用語

クラス参照型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クラス参照型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのObject Pascal (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS