エスカル御殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 13:31 UTC 版)
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基本情報 | |
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本名 | 傳 政春 |
通称 | プチリアルプロレスラー The Legendary man |
国籍 | ![]() |
生年月日 | 1970年3月31日(55歳) |
出身地 | 秋田県秋田市 |
所属 | 闘龍門 →秋大プロレス研究会 → 秋霜会 →サイトー會館。 |
身長 | 173cm |
体重 | 65.6kg |
リーチ | 180cm |
階級 | ウェルター級 →ライト級 →フェザー級 |
バックボーン | サンボ、学生プロレス |
テーマ曲 | 「スカイ・ハイ」 (ジグソー) 「AOcorner」 (青西高嗣) 「PANDORA」 「Knock You Out!」 (私立恵比寿中学) |
エスカル御殿(エスカルごでん、1970年3月31日 - )は、日本の男性総合格闘家。秋田県秋田市出身。サイトー會館所属。ブラジリアン柔術青帯。アマチュアキックボクシング 第2代BRAVE OVER50 ミドルエイジ中量級王者。
来歴
1998年、秋田県内の格闘技愛好家たちとともに柔術・寝技などの格闘技練習会『秋霜会[1]』(のちのサイトー會館)を立ち上げた。まだアマチュア格闘技が一般的でなかった時代に、地方都市で格闘技の火を灯すべく活動を始めた。
2000年3月20日、30歳を目前にアマチュア修斗公式戦に初出場[2]。以来、年齢的な不利をものともせず、東北各地の競技会に精力的に参戦する。
秋田県におけるアマチュア格闘技の草創期を支えた選手の一人とされ、46歳を過ぎてもなおアマチュア修斗東北選手権を3度制し、ついには全日本選手権の舞台にも立った。
アマチュア修斗の規定により、50歳を超える者の試合出場は認められないため [3]、2020年度をもって定年を迎え、引退する予定だったが、アマチュア修斗委員会の特別措置により、2021年3月28日、佐藤ルミナが代表を務める修斗オフィシャルジム「ROOTS」にて、プロ昇格を懸けたトライアウトマッチに挑んだ。勝てばプロ修斗ライセンスを取得し現役続行という最後のチャンスだったが、キャリア初のKO負けを喫し、51歳の誕生日の3日前に、21年にわたるアマチュア修斗の活動に終止符を打った。
それでも格闘技への情熱は消えることなく、2023年11月、青森県で開催されたプロ格闘技興行『GFG』への出場オファーを受諾。53歳にしてプロ総合格闘家デビューを果たす。試合は5分2R制、肘打ちありのMMAユニファイドルールで行われ[4] 、体重が2階級上の相手で、かつ日本人で唯一金原正徳から一本勝ちを挙げた佐東伸哉との対戦となった。試合は苦しい展開ながらフルラウンドを戦い抜き、判定0-3で敗れたが、その挑戦と健闘は関係者から高く評価され、敬意をもって称賛された。
翌2024年11月3日、『GFG』に2年連続で出場。前回のウェルター級からフェザー級に下げて臨み、2ラウンド2分22秒パウンド連打によるTKO勝ちを収め、総合格闘技公式戦では約4年ぶりの勝利を手にした。
現在も「生涯現役」を掲げ、アマチュアキックボクシング大会への出場を続ける一方、地域で行われる格闘技大会ではレフリーとしても活躍をしている。
人物・エピソード
北朝鮮訪問
- 1995年4月28日から29日にかけて北朝鮮の平壌で開催された大規模なプロレスイベント『平和のための平壌国際体育・文化祝典』に朝鮮総連系の旅行代理店が企画したツアーで参加[5]。会場には19万人もの観衆が集まり、アントニオ猪木とリック・フレアーの対戦をはじめとする数々の歴史的な試合を、二日間にわたって観戦した。日常では到底経験できない規模のイベントを目の当たりにし、その壮大さに驚かされた。同じツアーには、『紙のプロレス』の編集長であった山口昇も参加しており、彼との交流も印象深い経験となった。
地下鉄サリン事件の奇跡的回避
- 1995年3月20日、地下鉄サリン事件発生当時、営団地下鉄日比谷線を通勤で利用していたが、事件当日は寝坊により乗車が遅れ、被害を免れた。通常通り出勤していれば、茅場町駅からサリンが散布された車両に乗っていた可能性が高く、実際に同じ経路を利用していた通勤者が被害に遭い命を落とした[6] 。そのわずか10日後、警察庁長官狙撃事件が発生。続発する重大事件の速報に触れ、「東京でテロが進行している」という危機感を強く抱くこととなった。また、オウム真理教事件の関係者逮捕時には、勤務先近くの築地署[7]に捜査関係者や報道陣が殺到。テレビの生中継で容疑者の連行劇を見ながら、騒然とした署の様子を職場の窓越しに目にした。これらの経験が、以後もオウム事件に関心を持ち続ける契機となった。
プロレス信仰と格闘技の実践
- 1988年7月27日、秋田県立体育館で行われたIWGPヘビー級王座挑戦者決定リーグ戦・アントニオ猪木vsマサ斎藤戦の試合後、興奮冷めやらぬエスカルはマサ斎藤の健闘を称えようと声を上げながら接近した。そこへ、セコンドに付いていたビッグバン・ベイダーが立ちはだかり、やや乱暴に押し戻された。実際は手加減された軽い一押しに過ぎなかったが、プロレスラーに絡んでもらった事に感激したエスカルは「これは大きなリアクションで応えねば」と咄嗟に忖度。勢いよくパイプ椅子席に倒れ込んだ。この様子にベイダーも一瞬驚きを見せた。
- かつて『週刊プロレス』で連載していた、ユーモア溢れるプロレス短文時事ネタを募る読者投稿コーナー『爆笑連載 ほとんどジョーク』に投稿した作品が優秀作[8]に選出され、作家・更科四郎がその投稿作をイラスト化。週プロNo.329号(1989年7月20日発売)の誌面1ページを使い掲載された[9]。
- 学生プロレスのサークルに所属していた経験があり、アマチュア格闘家として活動する傍ら、みちのくプロレスの前座や地元プロレス団体でプロレスの試合を幾度か行った[10]。所属していたプロレスサークルの名称は『闘龍門』で、ウルティモ・ドラゴンが1996年に設立したプロレスラー養成所と奇しくも同じ名称であるが、1988年時点で所属サークル側がこの名称で活動を始め、先に使用していたと認識をしている。そして、このサークルでの活動を通じて、のちに第1回空道世界選手権 中量級王者となる高田久嗣[11]と出会う。
- 学生時代、産経新聞の配達アルバイトを務めた。1990年の湾岸危機で邦人多数がイラク政府に拘束されると、参院議員だったアントニオ猪木は単身バグダッドに乗り込み人質解放に尽力した。日本人の解放が決まった直後、新聞各誌は、猪木とともに日本人家族が「1、2、3、ダァー!」を叫びながら喜び合う写真を夕刊一面に大きく掲載した。一方、産経新聞はその写真の掲載を控え[12]、猪木の行動を批判的に論評。「日本の自国中心的行動が国際社会の不信を招く」と論じた。産経の考えには同意するが、猪木の行動力を他の野党のパフォーマンスと同列に論じる見解に疑問を抱いた。さらには、人質解放前にも猪木VSアリ戦を揶揄する文章が、産経紙上のコラムに掲載されていた。猪木を心の支柱とするほど敬愛していたエスカルは、それらの記事を自らの手で配達することに葛藤し、配達中に悔しさや無力感から涙をこらえる場面もあった。
- 1991年11月9日、新宿区百人町のスポーツ会館サンボスクールに入門[13]。日本アマチュアサンボ連盟常任理事、古川精美の下でサンボのテクニックを学ぶ。プロレスラーの船木勝一は同門にあたり、出稽古に来ていた平直行ら格闘家達とも練習を行っている。翌1992年3月、第5回古川杯に出場、4試合を勝ち抜いて優勝する。同年10月、第18回全日本サンボ選手権への出場を果たす[14]。
- ウエイトトレーニングは行わず、プッシュアップやスクワットなどのプロレス式自重トレーニングを続けている。食生活はスーパーの弁当や総菜が中心で、特に栄養管理は行っていないが、年齢を重ねても体力、持久力、集中力を高く維持している。練習では毎回、ミット打ちとスパーリングを合わせた3分5ラウンドをほとんど休憩なく行っているが、これは長年の鍛錬における結果だけでなく、生まれ持った身体的資質も影響していると考えられる。
- リングネームの元々の読み方は「エスカルごてん」だった。しかしラジオ番組[15]に投稿した際、MCの古舘伊知郎に「ごでん」と読み間違えられる。古舘のプロレス実況とともに青春時代を過ごした本人にとって、それはむしろ光栄な事と受け止め「あの古舘が ”ごでん” と読んだのならそれでいい」——そう言い、以後リングネームの読み方を「エスカルごでん」に変更することを決めた。
- 座右の銘はアントニオ猪木の『いつ何時、誰の挑戦でも受ける』という言葉である。
多彩な趣味と関心領域
- サザンオールスターズのファン歴は40年以上にわたる。特に強い思い入れを持つようになったきっかけは、『'88ワールドプロレスリング・8.8横浜決戦 藤波vs猪木[16]』放送回のエンディング[17]で新日本プロレスの地方巡業回想シーンに合わせて流れた『旅姿六人衆』に心打たれことにある。アントニオ猪木の没後間もなく行われた桑田佳祐のライブツアー[18]において、猪木追悼のパフォーマンスを期待して秋田から仙台の会場まで駆けつけた。現在も、桑田佳祐の「プロレス愛」が反映されることを期待し[19]、全国各地のツアー会場に足を運び、昭和プロレスにまつわる話題がライブで取り上げられることを楽しみにしている。
- 格闘技の世界で活動を続けながらも、RIZINやUFCといった格闘技イベントには関心が薄く、一方で日米のプロ野球には、かなりの興味を寄せている。なかでも読売ジャイアンツと原辰徳に対する思い入れは深く、話題に触れるとしみじみと語るときがある。
戦績
プロ総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
7 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
5 勝 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | |
2 敗 | 0 | 0 | 2 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 武田光信 | 2R 2:22 TKO (パウンド) | Global Fightingsport Game 4[20] | 2024年11月3日 |
× | 佐東伸哉 | 5分2R終了 判定0-3 | Global Fightingsport Game 3[21] | 2023年11月19日 |
○ | ぴーすけ | 3分2R終了 判定3-0 | クレイジーサーカス プレミアム4 【-73kgトーナメント決勝戦】 |
2011年11月13日 |
○ | 松井幸宏 | 3分2R終了 判定3-0 | クレイジーサーカス プレミアム4 【-73kgトーナメント準決勝】 |
2011年11月13日 |
○ | 柴田司[22] | 3分2R終了 判定3-0 | クレイジーサーカス プレミアム3 【-73kgトーナメント1回戦】 |
2011年7月17日 |
○ | 佐藤生樹 | 1R 2:17 TKO | クレイジーサーカス プレミアム2 | 2011年4月10日 |
× | 佐藤建彦 | 3分2R終了 判定0-3 | クレイジーサーカス プレミアム1 | 2010年10月10日 |
アマチュア総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
38 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
17 勝 | 0 | 6 | 11 | 0 | 0 | |
21 敗 | 1 | 3 | 17 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 | ||||
× | 田中龍矢 | 2R 1:28 TKO[23] | アマチュア修斗公式戦トライアウトマッチ[24] | 2021年3月28日 | ||||
2020年度北日本アマチュア修斗選手権大会 ライト級 3位 | ||||||||
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× | 網恭佑 | 1R 3:31 チョークスリーパー | 2020年度北日本アマチュア修斗選手権大会[25] | 2020年11月23日 | ||||
○ | 津野凌平 | 4分1R終了 判定2-1 | 2020年度北日本アマチュア修斗選手権大会 | 2020年11月23日 | ||||
× | 川幡昌弘 | 4分1R終了 判定0-3 | 第26回全日本アマチュア修斗選手権大会 | 2019年9月29日 | ||||
第13回東北アマチュア修斗選手権大会 ライト級 優勝 | ||||||||
○ | 奈良龍世 | 3分2R終了 判定3-0 | 第13回東北アマチュア修斗選手権大会[26] | 2019年6月23日 | ||||
× | 平澤克明[27] | 4分1R終了 判定0-3 | 第25回全日本アマチュア修斗選手権大会 | 2018年10月14日 | ||||
第12回東北アマチュア修斗選手権大会 ライト級 優勝 | ||||||||
○ | 櫻庭泰裕[28] | 3分2R終了 判定3-0 | 第12回東北アマチュア修斗選手権大会 決勝[29] | 2018年7月29日 | ||||
○ | 佐藤永遠 | 4分1R終了 判定3-0 | 第12回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2018年7月29日 | ||||
× | 水野怜[30] | 4分1R終了 判定0-3 | 第8回北信越アマチュア修斗選手権大会 | 2018年6月10日 | ||||
○ | 酒井章 | 1R チョークスリーパー | 第8回北信越アマチュア修斗選手権大会 | 2018年6月10日 | ||||
× | 早川智也[31] | 4分1R終了 判定0-3 | 第24回全日本アマチュア修斗選手権大会 | 2017年9月23日 | ||||
第11回東北アマチュア修斗選手権大会 ウェルター級 準優勝 | ||||||||
× | 工藤尚 | 3分2R終了 判定0-3 | 第11回東北アマチュア修斗選手権大会 決勝[32] | 2017年7月2日 | ||||
○ | 松本龍馬 | 4分1R終了 判定3-0 | 第11回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2017年7月2日 | ||||
× | 伊集守道[33] | 4分1R終了 判定0-3 | 第23回全日本アマチュア修斗選手権大会[34] | 2016年10月9日 | ||||
第10回東北アマチュア修斗選手権大会 ウェルター級 優勝 | ||||||||
○ | 竹下登[35] | 3分2R終了 判定2-0 | 第10回東北アマチュア修斗選手権大会[36] | 2016年6月19日 | ||||
第5回東北アマチュア修斗選手権大会 ウェルター級 準優勝 | ||||||||
× | 吉田真也[37] | 3分2R終了 39-44 | 第5回東北アマチュア修斗選手権大会 決勝 | 2011年8月28日 | ||||
○ | 井上裕介 | 4分1R終了 23-16 | 第5回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2011年8月28日 | ||||
× | 小野寺裕也[38] | チョークスリーパー | みちのくプロレス みちのく秋祭りイベントプロレスシリーズ | 2009年9月22日 | ||||
第3回東北アマチュア修斗選手権大会 ウェルター級 3位 | ||||||||
× | 吉田真也 | 4分1R終了 20-24 | 第3回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2009年7月5日 | ||||
○ | 太田隆幸 | 4分1R終了 26-23 | 第3回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2009年7月5日 | ||||
× | 佐々木大輔 | 4分1R終了 18-20 | 第2回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2008年7月6日 | ||||
× | 佐々木大輔 | 5分1R終了 判定0-3 | club DEEP in Zepp sendai 【フューチャーキングトーナメント70kg級1回戦】 |
2007年10月28日 | ||||
× | 藤田博晃[39] | 4分1R終了 17-23 | 第1回東北アマチュア修斗選手権大会 | 2007年7月1日 | ||||
× | 岡元飛竜 | 4分1R終了 18-21 | 第5回東北アマチュア修斗オープントーナメント1回戦 | 2006年7月16日 | ||||
第4回東北アマチュア修斗オープントーナメント ウェルター級 3位 | ||||||||
× | 田口公一 | 4分1R終了 20-25 | 第4回東北アマチュア修斗オープントーナメント準決勝 | 2005年7月24日 | ||||
○ | 横田庸介 | 1R 1:41 チョークスリーパー | 第4回東北アマチュア修斗オープントーナメント2回戦 | 2005年7月24日 | ||||
○ | 佐々木大輔 | 1R 1:17 片逆エビ式アキレス腱固め | 第4回東北アマチュア修斗オープントーナメント1回戦 | 2005年7月24日 | ||||
× | 今野章 | 4分1R終了 判定 | 第3回東北アマチュア修斗オープントーナメント 2回戦 | 2004年8月8日 | ||||
○ | 佐々木正次 | 4分1R終了 判定 | 第3回東北アマチュア修斗オープントーナメント 1回戦 | 2004年8月8日 | ||||
× | 西岡裕 | 4分1R終了 17-23 | 第2回東北アマチュア修斗オープントーナメント 2回戦 | 2003年8月3日 | ||||
○ | 会田昭 | 4分1R終了 26-21 | 第2回東北アマチュア修斗オープントーナメント 1回戦 | 2003年8月3日 | ||||
第1回東北アマチュア修斗オープントーナメント ウェルター級 準優勝 | ||||||||
× | 及川希 | フロントチョーク | 第1回東北アマチュア修斗オープントーナメント 決勝 | 2002年7月14日 | ||||
○ | 成田貴由樹 | 4分1R終了 31-20 | 第1回東北アマチュア修斗オープントーナメント 準決勝 | 2002年7月14日 | ||||
○ | 中村和也 | ネックロック | 第1回東北アマチュア修斗オープントーナメント 1回戦 | 2002年7月14日 | ||||
× | 橋爪巨樹 | 3分2R終了 43-46 | 山形フリーファイト WITH YAMAGATA BJJ JAM | 2001年6月3日 | ||||
× | 今野章[40] | 3分2R終了 39-44 | アマチュア修斗 郡山大会 | 2001年3月4日 | ||||
○ | 海老名尚幸 | 腕ひしぎ十字固め | アマチュア修斗 仙台大会 | 2000年10月29日 | ||||
○ | 加藤喜行 | 腕ひしぎ十字固め | パレストラ仙台主催アマチュア大会 | 2000年3月20日 |
アマチュアキックボクシング
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
22 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
9 勝 | 2 | 7 | 0 | 4 | 0 | |
9 敗 | 1 | 8 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 山本拓志 | 2分2R終了 判定3-0 | BRAVE-52 【OVER50ミドルエイジ中量級王座防衛3】 |
2024年12月15日 |
× | 今野龍季[41] | 2R 1:29 TKO | BRAVE-50 ミドル級トーナメント決勝 |
2024年3月31日 |
○ | 館花ヤ二ス | 2分1R終了 判定3-0 | BRAVE-50 ミドル級トーナメント準決勝 |
2024年3月31日 |
○ | 戸澤秋斗 | 2分1R終了 判定3-0 | BRAVE-50 ミドル級トーナメント1回戦 |
2024年3月31日 |
△ | 国竹正樹 | 2分2R終了 判定0-1[42] | BRAVE-49 【OVER50ミドルエイジ中量級王座防衛2】 |
2023年12月24日 |
○ | 平塚宏 | 2分2R終了 判定3-0[43] | BRAVE-48 【OVER50ミドルエイジ中量級王座防衛1】 |
2023年8月27日 |
○ | 三上卓也 | 2分2R終了 判定3-0 | BRAVE-47 ミドル級トーナメント |
2023年3月26日 |
× | 村井大輔 | 2分2R終了 判定0-3[44] | BRAVE-46 【ミドルエイジU35中量級タイトルマッチ】 |
2022年12月11日 |
○ | 岑英二 | 90秒2R終了 判定3-0[45] | BRAVE-45 【OVER50ミドルエイジ中量級暫定王座決定トーナメント決勝】 |
2022年8月21日 |
× | 藤好浩之 | 90秒2R終了 判定0-3 | BRAVE-44 【OVER50ミドルエイジ中量級トーナメント決勝】 |
2022年4月24日 |
○ | 中村啓介 | 1R TKO | BRAVE-44 | 2022年4月24日 |
× | 中村友哉 | 2分2R終了 判定0-3 | BRAVE-41 | 2020年8月2日 |
○ | 庄司利明 | 2R1:15 TKO | NO NAME HEROES[46] | 2019年12月15日 |
△ | 中川巧介 | 2分2R終了 引き分け | BRAVE-35 | 2018年4月8日 |
× | 佐々木雄哉 | 2分2R終了 判定0-2 | BRAVE-32 | 2017年4月9日 |
○ | 本庄都志 | 90秒3R終了 判定2-0 | NO NAME HEROES 12[47] | 2016年11月27日 |
△ | 山口千博 | 2分2R終了 判定1-1 | BRAVE-30 | 2016年8月7日 |
△ | 渡部翔龍 | 2分2R終了 ドロー | みちのくプロレス ゴールデンウイークツアー2012 | 2012年5月3日 |
× | 金直孝 | 2分2R終了 判定0-3 | BRAVE-12 | 2010年4月18日 |
× | 渡辺雄貴 | 2分2R終了 判定0-3 | BRAVE-9 | 2009年4月5日 |
× | 阿部雅俊[48] | 2分2R終了 判定0-3 | BRAVE-7 | 2008年8月10日 |
× | 田中信一 | 2分2R終了 判定0-3 | BRAVE-6 | 2008年4月20日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 菊池寛太 | 4:02 裸締め[49] | おぎちゃんフリーファイト | 2024年8月25日 |
○ | 小向将太 | 判定3-0 | BRAVE-6 | 2008年4月20日 |
△ | 小向隆市 | 引き分け | BRAVE-4 | 2007年8月19日 |
○ | 原田智生 | 一本 | BRAVE-1 | 2006年8月27日 |
× | 鈴木一志 | 4分1R終了 判定 | 第1回修斗グラップリング東北オープントーナメント with B.J.J JAM3 | 2003年11月16日 |
× | 早坂俊明[50] | アキレス腱固め | 修斗グラップリングみちのく | 2003年3月16日 |
× | 藤澤陽輔 | 判定5-6 | 修斗グラップリングみちのく | 2003年3月16日 |
△ | 佐々木正次 | 25:00 レフリーストップにより引き分け | SUBMISSION FIGHTING COMPETITION MATCH | 2002年2月3日 |
ブラジリアン柔術
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 平岩宏亮 | 判定0-10 | おぎちゃんフリーファイト | 2024年8月25日 |
× | 西野大樹 | 判定0-0 | コパ・パラエストラ東北2006 BJJオープントーナメント アダルト紫帯レーヴィ級 1回戦 |
2006年9月17日 |
○ | 田坂和也 | 襟締め | 第2回ブラジリアン柔術東北新人大会 青帯レーヴィ級 |
2006年5月21日 |
× | 入野樹美 | 判定 | 第2回ブラジリアン柔術東北新人大会 青帯アブソリュート級 |
2006年5月21日 |
○ | 田子俊也 | 判定 | コパ・パラエストラ東北BJJオープントーナメント 【マスター白帯レーヴィ級 決勝】 |
2002年9月15日 |
○ | 長澤幸司 | 判定 | コパ・パラエストラ東北BJJオープントーナメント 【マスター白帯レーヴィ級 準決勝】 |
2002年9月15日 |
× | 山田勝功 | 判定2-4 | COPA-TOUHOKU2 【中量級トーナメント(61~72.9kg)】 |
2001年9月15日 |
○ | 三上敏也 | 腕ひしぎ十字固め | COPA-TOUHOKU2 【中量級トーナメント(61~72.9kg)】 |
2001年9月15日 |
○ | 松崎栄 | 判定15-0 | 山形フリーファイト WITH YAMAGATA BJJ JAM アダルト・レーヴィ級 |
2001年6月3日 |
獲得タイトル
- 第2代 BRAVE OVER50ミドルエイジ中量級王者(2022年8月21日~)
- クレイジーサーカス -73kgトーナメント優勝(2011年11月13日)
表彰
- 週刊プロレス「爆笑連載 ほとんどジョーク」優秀作品(今週のイチバンおもしろかった作品とその作者)(1989年8月1日号)
- 第5回古川杯サンボトーナメント 優勝(1992年3月28日)
- 東北BJJオープントーナメント マスター白帯レーヴィ級 優勝(2002年9月15日)
- 第10回東北アマチュア修斗選手権大会 ウェルター級 優勝(2016年6月19日)
- 第12回東北アマチュア修斗選手権大会 ライト級 優勝(2018年7月29日)
- 第13回東北アマチュア修斗選手権大会 ライト級 優勝(2019年6月23日)
メディア出演
書籍
外部リンク
- エスカル御殿の戦績 - SHERDOG(英語)
- Masaharu Denの戦績 - TAPOLOGY(英語)
- サイトー會館。関係の試合結果 - Webサイトー會館。
前王者 イーグル藤好 |
第2代BRAVE OVER50ミドルエイジ中量級王者 2022年8月21日 - 現在 |
空位 次タイトル獲得者 N/A |
脚注
- ^ 義足のキリンたいようの飼育担当となる獣医師高橋広志が「格闘技通信」の読者欄で練習仲間を募集し、アマチュア格闘家の千田欽子、鍼灸師の齋藤竹延らと共に発足した
- ^ 1999年11月7日、岩手県営武道館で行われたアマチュア・コンプリートファイティング・トーナメントにエントリーをしていたが、練習中に腓骨を骨折しやむを得ず欠場。翌2000年3月、仙台市青葉区体育館で行われたパレストラ仙台主催のアマチュア修斗大会が総合格闘技デビュー戦となった
- ^ アマチュア修斗出場への年齢制限を新たに規定 一般社団法人 日本修斗協会 2018年6月4日
- ^ 青森の地元密着型MMAイベント=GFG 一般社団法人日本MMA審判機構 2019年6月20日
- ^ ツアー参加費はJTBが20万円で新日本プロレスレスラーとの食事会付、総連系の中外旅行社は19万円で紙プロの関係者も参加者に名を連ねていた。結局代金の安い方のツアーに参加した。ツアー名は「朝鮮修学旅行4年1組同窓会 チーム・レッド・カード」だった。
- ^ 地下鉄サリン事件 警察の交信のやりとり(第一報〜8時40分) 毎日新聞 毎日動画
- ^ 当時、警視庁は築地警察署に約300人体制の「地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件(地下鉄サリン事件)」捜査本部を設置した。
- ^ 今週イチバンおもしろかった作品とその作者
- ^ 「朝顔型小便器の一般人用と特注のジャイアント馬場用を並べ、股間の位置の高さを比較した」という作品で、後日掲載料としてベースボールマガジン社より原稿料15000円の小切手が届いた。
- ^ 不二草紙 本日のおススメ 秋田こまちプロレス@由利本荘市 2010年8月17日
- ^ 全日本空道連盟大道塾 2001北斗旗 第1回世界空道選手権大会結果
- ^ 産経新聞1990年12月6日付夕刊は、一面で「イラク 日本人 人質36名を解放」と報じたものの、写真は日本人家族代表が ウダイ・オリンピック委員長に千羽鶴を贈っている場面を掲載した。
- ^ 旧ソ連の激動が入会の動機と言っていたが、実は全日本プロレス 日本武道館大会で三沢光晴がジャンボ鶴田にフェースロックでギブアップを取ったことに触発されたからである 三沢光晴がジャンボ鶴田にフェースロックで初のギブアップ勝ち【9月4日は何の日?/週刊プロレス】 ベースボール・マガジン社 2021年9月4日
- ^ 1992年(平成4年)10月18日 東京・スポーツ会館で開催。68kg級に出場。同階級34名のエントリー中に、現THE BLACKBELT JAPAN代表の鶴屋浩もいた。
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- ^ 1988年8月13日放送分
- ^ 当時猪木の最後の試合になると噂された1988年8月8日の藤波vs猪木のIWGPヘビー級選手権の完全中継で、実況で古舘伊知郎が一夜限りのカムバックをし、この放送だけの特別なエンディングが用意された
- ^ 桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう!!」2022年11月2日 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
- ^ 「サザン」10年ぶり新アルバムでも“猪木愛”は不変! 「桑田佳祐」の深すぎるプロレスファンぶりを振り返る デイリー新潮 2025年3月26日配信
- ^ 【GFG04】青森から、全国へ。本州最北のMMA大会から、再確認──J-MMA界における地方独立大会の重要性MMAPLANET 2024年11月4日
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- ^ 【NO NAME HEROS】ダイナマイト柿崎が島んちゅを3RKO、二冠王にイーファイト 2019年12月15日
- ^ 【NO NAME HEROS】ダイナマイト柿崎、地元秋田で激闘イーファイト 2016年11月27日
- ^ NJKF2013 3rd 第5試合 阿部雅俊vs白神武央 NJKF公式チャンネル / ニュージャパンキックボクシング連盟のYouTubeチャンネル 2013年11月4日
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