インターグロトブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > インターグロトブの意味・解説 

インターグロトブ【インターグロトブ】(観賞樹)

登録番号 第14267号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インターグロトブ
 よみ:インターグロトブ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ジョージ ピーター イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花の着き方は単花咲、花は淡黄緑色で半剣弁、カップ咲、香りはかなり弱の小輪となる切花向きの品種である。生育習性は狭叢生樹高は高、花の着き方は単花咲である。新梢アントシアニン着色程度は弱、とげの有無は有、下側の形はえぐれ、色は緑褐、長いとげの数は中である。長さはやや長、幅、緑の色合い及び表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長及び葉身幅は中、基部の形は円形先端の形は鈍形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数はやや多、花径は小、上から見た形は円形上部側面の形は平、香りはかなり弱である。花弁長さは短、幅は狭、表面中央部及び縁部の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)、基部の目及び模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は淡黄緑(同3303)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転及び波打ちは弱、タイプは半剣弁、全体の形は円形である。開花始め時期は中、開花習性四季咲である。「インタートログラス」と比較して花弁数が多いこと、花弁タイプが半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

インターグロトブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インターグロトブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS