インタースナプニとは? わかりやすく解説

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インタースナプニ【インタースナプニ】(観賞樹)

登録番号 第11812号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インタースナプニ
 よみ:インタースナプニ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 G.P.イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「インターベマ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮紫赤色で半剣弁、高咲、かなり弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は弱、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形は尖長形である。花形は高咲、花径はやや大、高さは高、花弁表面の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707)、裏面の色は明紫赤(同9706)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さはかなり厚、硬さは中、数は4059一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は紅紫開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期は中である。「タントクニルプ」と比較して基部のとげの数が多いこと、花弁全体の形が円形であること、花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者所属する会社温室オランダ王国)において、無名実生種に「インターベマ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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