インタートログラスとは? わかりやすく解説

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インタートログラス【インタートログラス】(観賞樹)

登録番号 第13155号
登録年月日 2005年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インタートログラス
 よみ:インタートログラス
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上一丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ジョージ ピーター イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は淡黄緑色丸弁カップ咲、無香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部は少、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはやや薄、硬さは中、数は20~24、一茎の花数は2~5、花の香りは無である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「オリセンス」と比較して花弁表面及び裏面の色が淡黄緑であること、花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2002年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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