インターナティクティとは? わかりやすく解説

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インターナティクティ【インターナティクティ】(観賞樹)

登録番号 第11811号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インターナティクティ
 よみ:インターナティクティ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 G.P.イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「インターベマ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花はピンク白色で半剣弁、カップ咲、やや弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部は少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は中、厚さはやや厚、硬さは軟である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや高、花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート0701)、裏面の色は淡紫ピンク(同9501)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはやや弱である。長さは中、太さはやや太、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は晩である。「タンゼルボン」及び「タンピナイソ」と比較して花弁表面の色がピンク白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者所属する会社温室オランダ王国)において、無名実生種に「インターベマ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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