インタースピーグとは? わかりやすく解説

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インタースピーグ【インタースピーグ】(観賞樹)

登録番号 第11817号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インタースピーグ
 よみ:インタースピーグ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 G.P.イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「インターフラ」に無名実生種を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は外側花弁黄白色で内側花弁浅黄色の半剣弁、カップ咲、やや弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑、光沢は弱、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は外側20程度黄白JHS カラーチャート2902)、内側浅黄(同2504)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広楕円形厚さはかなり厚、硬さはやや硬、数は4059一茎の花数は6~10、花の香りはやや弱である。長さは中、太さはやや太、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は晩である。「インターフラ」と比較して花弁表面の色が外側20程度黄白で、内側浅黄であること、花弁全体の形が広楕円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者所属する会社温室オランダ王国)において、「インターフラ」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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