アルテナ星域会戦とは? わかりやすく解説

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アルテナ星域会戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 01:18 UTC 版)

銀河英雄伝説の戦役」の記事における「アルテナ星域会戦」の解説

帝国暦488年4月19日~。ミッターマイヤー艦隊14,500隻とシュターデン艦隊16,000隻による、リップシュタット戦役における最初武力衝突アルテナ星域においてミッターマイヤー600個の核融合機雷敷いて相手心理的動揺誘った両軍3日機雷原挟んで対峙したが、ミッターマイヤー自ら流した本隊到着待って全面攻撃に移る」との通信傍受した門閥貴族たちが動こうとしないシュターデン堪え切れず半ば脅迫して開戦踏み切らせた。 シュターデン艦隊本隊別働隊の2手に分けてミッターマイヤー挟み撃ちにしようと動いたが、その動き読んだミッターマイヤー先に動いて別働隊8000隻を攻撃指揮官ヒルデスハイム伯爵含めて全滅させ、さらに機雷原時計方向迂回してシュターデン本隊背後から急襲半減した艦隊背後から襲われ敗北し負傷したシュターデンはレンテンベルク要塞逃げ込んだ石黒監督アニメ版では胃を患っており、外傷が無いまま吐血入院した)。道原かつみコミック版でもミッターマイヤー動きはほぼこの通りだが、後方から襲撃されてもシュターデン負傷吐血もせずに、耳をふさいで戦況から目を逸らしていた。ところが、事前ミーティングでは5日後に到着する予定だったラインハルト本隊がこのタイミングアルテナ星域到着したことで、勝機失ったことを理解したシュターデンはレンテンベルグ要塞への後退命じている。 ノイエ版ではミッターマイヤー機雷原構築した際に艦隊航行可能な「啓開航路」を設けており、これを利用して原作同様に2手に分かれた敵艦隊の内ヒルデスハイム率い別働隊の方を攻撃する別働隊側は完全に背後取られた状態だったため、ミッターマイヤー艦隊から一方的に砲撃を受ける形となり、さらにこれによって発生した爆発反応した機雷次々と別働隊突入していき、別働隊壊滅したその後本隊率いシュターデンは事を知るや、艦隊戦力の半数失ったとあって勝ち目は無いと判断し、レンテンベルク要塞へと撤退した。この敗報はガイエスブルク要塞届きオフレッサーにレンテンベルク要塞へ向かうようとの命が下されることとなった

※この「アルテナ星域会戦」の解説は、「銀河英雄伝説の戦役」の解説の一部です。
「アルテナ星域会戦」を含む「銀河英雄伝説の戦役」の記事については、「銀河英雄伝説の戦役」の概要を参照ください。

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