踏み切

デジタル大辞泉

ふみ‐きり【踏（み）切（り）】

読み方：ふみきり

１ 鉄道線路と道路が同じ平面上で交差する所。

２ 跳躍競技などで、反動をつけるため地面やジャンプ台などを蹴って飛び上がること。また、その場所。「—が弱い」

３ 思い切って決断すること。ふんぎり。「—がつかない」

４ 相撲で、足を土俵の外に出すこと。土俵を割ること。

踏切を示す道路標識

踏切を示す道路標識

踏切(1)

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「踏み切」の例文・使い方・用例・文例

• 私は早めに購入に踏み切った
• それはまるで踏み切りのように見える。
• 私は離婚に踏み切れない臆病者です。
• 警報機が鳴っているときは絶対に踏み切りを渡らないでください。
• 彼はとうとう結婚に踏み切った.
• 年をとるとだんだん結婚に踏み切れなくなる.
• 航空会社が値下げに踏み切るのは時間の問題だ.
• (スキーで)ジャンプ台の踏み切り点
• 鉄道の踏み切りにあって,列車が通過するとき横断しないように遮断する設備
• 跳躍競技で,踏み切る場所
• (スキーのジャンプ競技で)ジャンプ台から踏み切ること
• 警手のいない踏み切り
• 跳躍競技において,踏み切ることができる
• ある行動に踏み切ることができる
• 踏み切り板という運動用具
• また，同社の先行きの不透明さも彼らを退職に踏み切らせたようだ。