アニメーションについて
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「アスタ・ルエゴ 〜さよなら月の猫〜」の記事における「アニメーションについて」の解説
映像は常連の福島治が担当。暗い月夜に突然現れた猫と、その猫に懐かれたあるマンションに住む男性が共に不思議な夜を過ごす様子が描かれている。猫が犬に変化、間奏では曲に合わせて猫の首が回るなどシュールなアニメーションが印象的である。 本楽曲のアニメーションは未完成版と完成版の2パターンが存在する。主な違いの例として、マンションの壁の色が未完成版は黄色、完成版はピンクの配色に変更。他に猫の首が回るモーションの違いなど複数ある。 福島治の発言によると、制作当時は体調不良のため撮影日はアニメーションが未完成な状態だった。撮影後完成した映像を番組スタッフが確認したところ、アニメーションのセルに綿ボコリが最後まで写ったままであることが発覚。そのためアニメーションを再撮影することとなり、その連絡を受けた福島は撮影日までに一部のシーンを書き直した。 このため初回放送時はアニメーションが未完成のままオンエアされ、具体的な変更日は不明だが途中から完成版に差し替えられた。 放送後、NHKには完成版が保存されておらず1980年代の再放送、DVD、年代別セレクションでは未完成版が放送・収録された。 完成版は「みんなのうた発掘プロジェクト」により福島が提供し、2015年4月に初めて完成版が再放送された。完成版では歌詞テロップはニュープリントが施される。以降の再放送はすべて完成版が放送される。
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アニメーションについて
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「以心伝心しよう」の記事における「アニメーションについて」の解説
『みんなのうた』における映像(アニメーション)は、古川タクが担当した。背景となる色画用紙上の左右にメモ用紙を2組配置し、それぞれにパラパラアニメの要領で線画による動画を描いている。独立した左右2つのアニメが連携することで「以心伝心」を表現するという構成。このアニメーションも高い評価を受け、1994年8月に開催された、第5回広島国際アニメーションフェスティバルのカテゴリーC(子ども向け作品部門)で第1位を獲得した。 なお、上述の『愛されて50年 みんなのうた』内では、古川自身が当時の製作風景を再現した他、『熱中スタジアム』では、ゲストの道原しょう子が、広島国際アニメーションフェスティバルでの審査の様子を紹介している。
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