アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)
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PS4/PS Vita用アクションRPGとして2017年3月16日に発売された、『アクセル・ワールド』とのクロスオーバー作品。開発はアートディンク、プロデューサーは二見鷹介。「千年の黄昏」で「ミレニアム・トワイライト」と読む。 本作の世界観はコンシューマー版SAOシリーズのもので時系列も2025年の年末から年明けとされているが、公式設定資料集などではSAOシリーズではない番外編的位置づけとなっている。 『LS』で登場したスヴァルト・アールヴヘイムに時空を超えてバーストリンカー達が迷い込み、これまでいくつかのゲーム作品で相互のキャラがゲスト(コラボ)登場していた『AW』と『SAO』キャラが本格的に共演する作品となる。 『LS』同様の飛行と魔法・ソードスキルをベースとしたアクションで戦うSAO側のキャラクターに対し、AW側のキャラクターは加速(超高速移動)と固有の必殺技・心意技で戦闘を行うことになる。レベルへの依存度や回復能力の差など、SAOキャラクターとは全く異なる使い勝手となっている。SAO側も『LS』からいくつかの変更が行われ、魔法詠唱中の移動が可能となり、ソードスキルはリキャスト制となった。一方、キャラクターエディットは廃止された。マルチプレイ要素も強化され、『LS』でのデュエル・クエストに加えフィールドでのフリー探索が可能となった他、ゲーム内で手に入る称号で他のプレイヤーにアピールできる。 なお、『AW』が『SAO』の21年後の世界を舞台としているのかは原作では不確定である。本作においても同様で、両者の関係が「地続きの歴史」なのか「時代のずれた並行世界」であるのかは不明であることが繰り返し登場人物の口で強調されている。また本作は歴史改変SFの要素が強いが、歴史改変のルールはそのほとんどが不明である。改変が未来に実際に影響を及ぶまでに時間的距離に応じて猶予があることのみが判明している。 本作においては大本の原案を原作者の川原礫が自ら作成しており、原作者だからぎりぎり許されるぐらいのところまで踏み込んだものとなっている。AWのキャラクターたちがALOへと現れる理由付けにはかなり苦労したとのことだが、それがシナリオの根幹部分にも繋がっている。 外伝作品からは再びルクスが登場する。 『DELUXE EDITION』は2017年9月12日よりSteamで配信されているが、日本非対応である。
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アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏
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『アクセル・ワールド』側のキャラクターが『ソードアート・オンライン』の世界に迷い込むという形で登場する。
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