アイピース
読み方:あいぴーす
カメラで被写体を見るファインダーの接眼部(目を付ける部分)。
順光で撮影するとき、一眼レフカメラの場合、このアイピースから入った光(逆入射光などと言う)が内蔵露出計の受光素子に入射して、そのぶん露出アンダーになってしまうことがある。このため、アイピースから目を離して撮影する三脚使用時のために、アイピースにカバーをして遮光する機構を内蔵している機種もある。これをアイピース・シャッターと呼ぶ。
また、メガネ使用者はどうしても目がアイピースからある程度、離れてしまう。このとき、アイピースの枠からどのぐらい目を離してもファインダー全視野が見わたすことができるかが重要となる。この、目を離せる距離を アイポイント と言い、最近の一眼レフでは17〜20mm程度のアイポイントがある。それらを“ ハイ・アイポイント ”または“ロングアイポイント”という。ただし、アイポイントを長く設計すると、ファインダー倍率は低下する傾向にある。
カメラで被写体を見るファインダーの接眼部(目を付ける部分)。
順光で撮影するとき、一眼レフカメラの場合、このアイピースから入った光(逆入射光などと言う)が内蔵露出計の受光素子に入射して、そのぶん露出アンダーになってしまうことがある。このため、アイピースから目を離して撮影する三脚使用時のために、アイピースにカバーをして遮光する機構を内蔵している機種もある。これをアイピース・シャッターと呼ぶ。
また、メガネ使用者はどうしても目がアイピースからある程度、離れてしまう。このとき、アイピースの枠からどのぐらい目を離してもファインダー全視野が見わたすことができるかが重要となる。この、目を離せる距離を アイポイント と言い、最近の一眼レフでは17〜20mm程度のアイポイントがある。それらを“ ハイ・アイポイント ”または“ロングアイポイント”という。ただし、アイポイントを長く設計すると、ファインダー倍率は低下する傾向にある。
接眼レンズ
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