アイ‐シー‐エム【ICM】
読み方:あいしーえむ
《image color management》米国マイクロソフト社のオペレーティングシステムが搭載するカラーマネージメント機能。
アイ‐シー‐エム【ICM】
読み方:あいしーえむ
《Intergovernmental Committee for Migration》移住政府間委員会。1952年に設置された、移民や難民の国際的移動に関する援助や計画を推進している政府間委員会。1989年、国際移住機関(IOM)と改称。→アイ‐オー‐エム(IOM)
アイ‐シー‐エム【ICM】
読み方:あいしーえむ
《International Congress of Mathematicians》国際数学者会議。国際数学連合(IMU)の4年ごとの大会。1897年にチューリヒで第1回を開催。フィールズ賞を授与する。
アイ‐シー‐エム【ICM】
読み方:あいしーえむ
アイ‐シー‐エム【ICM】
読み方:あいしーえむ
ICM
読み方:アイシーエム
【英】Microsoft ICM
ICMとは、Windows 95から標準的に搭載されている、ICC(International Color Consortium)に準拠した色情報を管理するシステムのことである。
ICMは、さまざまなアプリケーション、デバイス、ドライバなどで利用でき、多数のイメージ形式に対応している。これにより、ディスプレイやスキャナ、プリンタなどの機器や、各アプリケーションの間で、色情報の一貫性を保つことができる。
なお、有色画像データの色の管理についての情報が記載されたファイルは、.icmという拡張子が付く。
参照リンク
Windows Image Color Management - (マイクロソフト)
ソフトウェア: | Display PostScript EPS ポートレートモード ICM カラーマネジメントシステム LaTeX PageMaker |
アイシーエム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 02:40 UTC 版)
株式会社アイシーエム(ICM)とは、かつて大阪に本社があったパーソナルコンピュータ周辺機器のメーカーである。
1981年12月22日設立。取り扱い製品は、NECPC-9800シリーズの各種ディスクドライブや拡張カードを中心に、コストパフォーマンスのよい製品を提供していた。またハードディスクのシェアでは、緑電子、ロジテック、エレコム、テクサなどとトップ争いを演じていた。
なお、同社製のSCSI機器は、当時日本で一般的だったハーフD-sub50pinベローズタイプの他に、D-sub37pinコネクタを採用した製品があった。
しかし競合メーカーが増えるにつれ、仕切り値を更に下げ販売数量で補おうとするが、増産体制が追いつかず受注残を抱え資金繰りが悪化した上、新規参入したメモリ事業が不振だった事もあり、1996年6月4日に約92億円の負債を抱え自己破産した[1]。 1996年6月14日破産宣告。2000年3月30日破産終結。
2018年現在、様々な業種で同名または類似した社名の企業が存在し、中には公式ウェブサイトを設けているところもあるが、それらとは一切無関係である。
EO System
ICM製のハードディスクにバンドルされたMS-DOS用メニューソフト。MS-DOSでは通常、コマンド入力をしてソフトを立ち上げるが、その煩雑さを避けるため、アプリケーションを選択して起動させる、こうしたメニューソフトがバンドルされるのが一般的だった。同種のソフトには、緑電子のS.O.S.などがあったが、EO Systemは操作性が良く、人気があった。
関連会社
脚注
- ^ “パソコン周辺機器メーカーICMが自己破産”. PC Watch (1996年6月4日). 2012年5月3日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
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