みんなのGOLFポータブル1、2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 07:46 UTC 版)
「みんなのGOLF」の記事における「みんなのGOLFポータブル1、2」の解説
本稿ではポータブル2の12コース表示で記述している。奇数番号がポータブル1に登場する6コースである(全く同一ではなく、レギュラーティー・バックティー間の距離の格差を縮めたりしているなど、改修されている部分がある)。 南アルプスカントリークラブ - 山岳コースでフェアウェイは広い。打ち下ろしのホールがとても多く、風はそれほど強く吹かない。コース全長が短く、ワンオン可能なパー4も多い。バックティーになるとコース全長が大きく延びる。パー3やパー4の平均距離が短い。悪天候時には雪が降る。 なかがわパブリックゴルフ場 - 河川敷の平坦なフェアウェイが中心の初心者向きコース。前半のホールの距離がとても短く、パー5の平均距離も短い。 紅葉坂ゴルフ倶楽部 - 重要文化財も点在する気品あるコース。打ち下ろしのホールが多め。これまでのコースから一気に距離が延びるため、ある程度の飛距離が必要。ポータブル1と2の違いでは、2・13番ホールと、4・15番ホールが交換されている。 セントラルゴルフスクエア - 市街地の公園の中のコース。凝った仕掛けが多く、17番は池の中のグリーンである。18番は極端なドッグレッグホールで、背丈のあるネットがグリーンを囲うため、2オンさせるには工夫が必要。 オリーブコーストカントリークラブ - 海沿いのリゾート地が舞台。崖下に落ちるとOBになる。やや難易度は高い。3番や4番ではカートウェイを利用した戦略を取ることが可能。 みちのく峠カントリークラブ - 東北をイメージした、あちこちに温泉が沸き立つ山岳コース。崖や林を縫う狭いコースレイアウトなど、初心者にはやや厳しい。悪天候時には雪が降る。 ゴールデンデザートゴルフコース - 砂漠面。このコースから600y強のパー5が登場する。砂漠が丸々OBとなっているホールもあり、結構難しい。ポータブル2ではポータブル1と比べ、距離の長さや、11、12番ホールのバンカーが撤去されたりなどして少し難易度が抑えられている。 ガムランアイランドリゾート - 南半球の宝石と称される島が舞台。崖沿いのグリーンや、OBの海など、ミスをすると一気にスコアを崩しかねない。 ロイヤル&リンクスカントリークラブ - イギリスの名門コース。全体的に強い風が吹き、深いラフやバンカーがあり、距離も長く上級者向け。特に直線距離が長く、バックティーだと7500yを超える。パー3やパー4の平均距離が長い。ポータブル1では全長が8100yで18番ホールのバックティーは673yと、共にみんなのGOLFシリーズ史上最長距離を誇ったが、ポータブル2で距離が測り直され短くなった。ただし16番ホールは514yと、みんなのGOLFシリーズに登場するパー4としては当時では最長の距離になった。『みんなのGOLFオンライン』でも、条件を満たせばこのコースを手に入れることができた。 エル・アンデスゴルフクラブ - アンデス山脈の遺跡に発見された。アップダウンが激しく、バックティーになると500y強のパー4が3ホール出てくる。コースには地上絵もある。 ダイナパークゴルフクラブ - ポータブル1の最終面。太古の世界をイメージしたので、恐竜の模型が至るところに存在し、滝やマグマが流れるホールなどがある。きつい傾斜が連続し、大きな崖や岩がショートカットを阻む。距離が非常に長く、バックティーになると8000yの大台に突入するが、ドッグレッグしたホールが多いため直線距離はそれほど長くはない。パー5の平均距離が長い。 フォートレスヤードゴルフコース - ポータブル2の最終面。ダイナパークと比べて距離は短いが、背の高い森林が邪魔をする。またグリーンの傾斜がかなり強い。砲台グリーンが多く、風が強く吹きやすい。打ち上げのホールが多く、バックティーでもコース全長はあまり変わらない。
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